mixiユーザー(id:8729247)

2016年08月16日10:01

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生理が長引く場合には子宮筋腫の可能性あり

んー、医学的には根拠がないですな。
子宮の筋肉は自分できたえることはできない。
周囲から子宮を「押して」中にたまっている血液を早く出そうという話だったら、
生理の血液はいわゆる「血」ではなく、子宮内膜組織。
排卵後2週間たっても受精卵が来ないので、厚くなった子宮内膜が仕えなくなり、
次の受精卵のためにクリアするのが生理なので、
子宮内膜がうまくはがれるように「血で洗っている」状態だから、
子宮内膜がうまくはがれない限り「だらだら出血」が続きます。
内膜がうまくはがれない原因としては、ホルモンバランスの異常は考えられます。
過労やストレスでうまくホルモンが出ないとか、
出たホルモンにうまく子宮が反応しないとか。
それよりもっと可能性があるのは「子宮の袋そのものが大きく」なっていて、
中身がたくさんあるからなかなか生理が終わらない(中身の排出に時間かかる)場合で、
「子宮が大きくなる」原因の最大のものが

子宮筋腫、子宮内膜症

なわけです。

ときどき「閉経近くなると生理の量が多く期間が長くなる」と
嘘な情報を広めている方々がいますが大間違い。
本当に閉経近いならホルモン下がっているんだから、
子宮は小さくなるので量が少なく期間も短くなるはず。

出血期間としては、一応10日以内ならまあ正常範囲。
毎回10日を超えて出血する、赤い血じゃないけど茶色のおりものが続く場合には
筋腫や内膜症の可能性が大きいので、産婦人科受診してください。
(茶色のおりもの、とはおりものに血が混じっている、ので出血として扱います。)

ダラダラ生理を早く終わらせよう!痩せ効果も見込めるトレーニング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=4144602
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