なんでかっつーと食品衛生法に書いてあるのが「粉ミルク」だけだから。
法律に書いてない食品は使用できないという不思議。
まあ影で粉ミルク会社の利権がからんでいるのは間違いないけど、
それにしても震災時はホントーにひどかったと聞く。
紙コップに水いれて粉ミルクをかきまぜて溶けないで
半分粉が浮いた状態のを赤ん坊の口に、コップのふちを折って角にしたとこから
流し込む、ってそりゃ何も与えないよりいいけどむせるしいやがるだろ。
液体ミルクあったらなーんにも問題なしだった。
キチガイ連中は「だからこそ母乳育児の推進を!」とか鼻息荒くしたけど、
それまで出ていた母乳が震災のショックで出なくなったおかあちゃんだってたくさんいたよ。
液体ミルク、早く普及してほしいです。
ふだんだって外出時なんかどんなに役立つことか。
もしかしたらご老人の影響補給にだって使えるかもしれないよ。
追記
ここでいう「液体ミルク」とは生後12か月までの乳児が飲むものです。
欧米で流通しているものは常温保存ができ場合によってはミルクびんに入っているので、
封をきればそのまま赤ちゃんに飲ませることができます。
これが日本で製造流通しないのは、やはりミルク企業の利益のためのようですね。
液体ミルクは製造コストが高く値段はあまり高くできない。
ゆえに安くつくれて企業か儲かる粉ミルクだけを作りたい。
これは国が違っても同じ事情のようで、
国によっては「国家の方針」として一定数の液体乳児用ミルクを作ることを義務付けているのです。
厚生労働省は「液体乳児用ミルクの基準となる資料が企業から提供されない」から
「基準がないので作れと言えない」というおバカな理屈をおっしゃっています。
小池さんにはそのへんも含めて「ぶっ壊し」ていただきたいです。
小池氏、液体ミルク普及策言及
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4136024
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