mixiユーザー(id:20653861)

2016年07月21日14:10

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憲法改正のリスクもわからないバカ政府。

憲法とは政府から国民を守るために政府が絶対に従わなければならない決めごとである。
したがってそれを改正できる権利は国民である。国民投票によって決めるのです。

今の政府はそれを知らないバカ政府。
憲法改正だの言ってる首相まで現れたのである。本来ならば政府のものとしては触れてはならないタブーなのです。

国会では決められず、三分の二の賛成で「発議」ができるだけである。国民に持ち掛けることができるだけである。決定権は国民だから。
それがあたかも国会で決められるかのごとき考えを持ってるものがいるようだ。

そのために憲法改正には大変なリスクを国会議員は持つことになる。
三分の二の賛成で発議し、それが国民投票で否決された場合である。
議会が国民の総意に背いたわであるので、議会の信任を失ったことになる。すなわち両院の解散をしなければならないのです。
もちろん改憲を押した者には国民は投票をしない。
改憲を唱えるのであれば国会議員は「腹を切る」覚悟が必要なのです。
もちろん国民側から「戦争犯罪人」と突き上げられれば、憲法違反の議員として本当に死刑になる事すらあるのです。本当の「腹切り」です。

戦前、当地の地主だった佐野陸軍中将は戦争反対派の国務大臣で日本の防衛にあたったのですが、GHQにより戦争犯罪人としてとらえられて、獄中で自決しました。

国会議員として改憲を唱えるのなら、その覚悟が必要だということです。憲法第9条の改正など、絶対に国民側から出たのでなければ言えるわけはありませんよ。国会議員は怖くて誰も触れたくないでしょう。それに触れようとしてる輩がいるから、やはり「バカ政府」なのですよ。

今国民は平和憲法の改正を望んでいるのか。
政府が国民を縛り付けるのを望んでいるのか。

「アメリカから押し付けられたものだから変えた方がいい」なんていうバカ国民にならないでくださいね。バカがバカを呼び、本当にバカ国家になってしまいますよ。

平和が絶対条件。
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