ワシの弟は防衛医大卒だしワシは自衛隊は大好きだ。
だからこの記事内容と日記内容は関係ない。あしからず。
で、戦争だが。
ワシの家には膨大なDVDがあって1日1本見ても数年かからないと全部見れないのだが、
毎年夏(7月半ばから9月まで)は第二次世界大戦関連ものを見ることにしている。
「実録東京裁判」とか「太陽」とか「日本の一番長い日」とか。
クリント・イーストウッドの「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」も見る。
(弟が硫黄島演習に行ったときに「そこでしか売ってない」Tシャツもらったことがある。)
そして毎年思う。
「戦争はダメだ」
ふたつの国とか勢力とかの間の問題を解決する手段として
戦争はダメだ。絶対に。
戦争の実録フィルムを見ると、こっちが準備しているところへ
つっこんでくる相手がたをとにかく攻撃する。
撃ちまくると確率論的に相手はどんどん死んでいく。
死んだ人間を乗りこえて相手陣地に到達できればおっけ、今度は
こっちが火炎放射器で焼いたり爆破したりしまくる。
つまり一定数の人間が必ず死ぬ前提で戦争は行われている。
そんなのありなのか?
おかしいだろ。
人間ひとりの命は地球より重い、んじゃなかったのか?
昔チャップリンが言ったように
「5人殺せば殺人犯、500人殺せば英雄」。
そういう社会からなるべく遠く離れるために文明というものがあり
国際的な機関がいくつもあるのじゃないのか?
殺したもの勝ち、
戦争を早くはじめてたくさん殺して陣地をとったものの勝ち。
そんなことが通用するのはこども向けゲームの中だけであってほしい。
子どもの頭は原始状態のままのことがあるから。
オトナは「そんなことはよくない」と言い続けなくてはならない。
■レーザーで自衛隊機妨害64件=13年度以降、米軍機へも
(時事通信社 - 07月08日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4083956
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