私メの所属するグループの見学会、年に1回梅雨時期に行われてて今回は第6回、って事は、もう6年目か
最初は14系寝台客車が入ったばかりの頃で、まだ一般公開してない時でした。また、この会で行くとオブザーバーの人も来てるので入線成り行きなどの話が聞ける事もあります。
☆=写真拡大可
6月19日、約半月前ですが、1年ぶりに行ってきました。
往路の東北道SAで、これ、まだ売ってたのね〜・・・なんて言いながら初めての購入。エナジードリンクで塩味ではありませぬ
☆ 最初に向かったのは清流鉄道関連施設の峠の茶屋での少し早目の昼食。ここには一時期200〜300m程の軌道が敷かれましたが現在は屋根下以外は撤去。材木積載の運材台車は常に置かれてますが、今回は加藤DLが連結されてました。
☆ 昼食後に向かったのはバックヤード。本来は重機運送会社のバックヤードなので、入口には門扉代わりの機関車と重量級貨車。
☆ エンジン系レストア場。現在はレストア車が一段落したのか、作業が進まない車両(部品待ち&製作中?)が置かれてる感じ。
☆ この松岡DLも数年ここにあるので部品調達待ちですかね。
☆ 裏に作業場が出来ててDLなどが整備中でした。
☆ 鉱山BLも整備中でした。
☆ このグランビー車群は武蔵山系の鉱山からやって来た新参者
。現役時代は何度も見てましたが、触って見るのは初めて。
☆ 今回新たに軌道が敷かれた所には、やはり門扉代わりの貨車が。新潟の鉱山から引き取られてきた元グランビー車。
☆ 片隅に置かれてた10t半キャブDL。レストアを諦めた部品取りという話も。
そして本日のメイン、清流鉄道会場へ。
☆ 入口正面には千葉モノレールの新たなる車両が。
千葉のレールの台車も一部ダイヤが外された状態で置かれてました。運行時は箱型軌道の中に隠れてるので普段は見れない構造物です。
☆ トモエの2tBLが塗装中。メーカー展示物の引き取り品だったかな?
☆ おや、これは・・・? 糸魚川 杉本電気前に展示されてたエアーロコではないですか。エアーロコは国内では4台しか現存してない中の1台です。破損部品が外されたりオイルが打たれてたので一応レストア中のようです。
☆ 尾小屋のDCも綺麗に仕上がってました。明るいところへ出そうとエンジンをかけましたがエアーが溜まらないとかで断念。エアー漏れがおきてるようです。
☆ 今回の注目は新潟の鉱山から入線した協三のUDL。坑口から線路が数メートル出てるのを見た事はありましたが、その奥にこんなのが潜んでたとは
☆ 奥の2台は武蔵の山系の鉱山から来たBL.手前の小さな2台のDLも遊戯車ではなく現役で使われてた機関車だとか。
最近設置された駅名票の梁には地元の伝統業者が打ち出したクラウスの銅レリーフ。
☆ 軌間1067mmと762mmディアルゲージポイント。レールの一部を首振り式にしてクロスレールの工作を減らす工夫がされてます。
☆ 林鉄系機関車群。ワックスのそのまま放置は意味がないので止めてほしい・・・
☆ 軌間1067mm加藤DLも綺麗に仕上がってました。
☆ はるばる釧路の太平洋炭鉱から来たTL。架線が無いので走れません・・・
☆ 少し離れた所に置かれてた元武蔵山系鉱山の最後の現役BL
☆ SL2台、と言いたいところですが右は朝日製の遊園地などの電動機関車。左は国内最新のSL。今年のGWに走ったそうです。
☆ こちらは大型模型の車庫。左下の毛布の下、よく見たら新幹線0系ボディーの横倒し。
☆ 一通り見学が終わる頃、ナニワ製の連接車による運転。
最近敷かれた一番外周を廻る線を2周走りました。
☆ 葛生の機関車のアップを撮るのを忘れてた
現役時代は背中合わせ連結の重連で運行されてるのを見ました。
☆ 最後は、この2台が定置に行く為に場内を、ほぼ一周して見学会は終了。少し蒸し暑い日でした。
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