昔は医専といったのでわかるとおり、医学を学ぶ専門学校なんだなー。
だから他の学部と違ってクリアしなきゃならない関門やたら多い!
一科目ごとに「学士試験」ですよ。
進級試験も当たり前、同じ学年は2回しかいられない、進級できなきゃ退学。
(「放校」という気の毒な名称で呼ばれる。)
実習ももちろん多い、一番最初は「解剖実習」だな。
相手は死人とはいえ人間様、以前は誰かの大事なお方だったんですからおろそかにはできません。
そういうわけで「医学部出て医者にならない」と聞くと
「バカじゃないの?」と思う。
6年間やたら苦労して場合によっちゃ医師国家試験も受けて
それで医者にならないってどうよ?
ご遺体やらなんやらの実習にやたらと国の補助が出ていることを思えば、
やっぱりなんらかの見返りを要求すべきでしょう。
だから卒業後義務年限があるとか義務を果たさないなら金払えとか、
そういう医学部は実は正解なんではないかと自分は思ったりします。
もちろんその場合、「研究者でも可」にしないと
せっかく「いい頭脳もってるけど手先と人間関係不器用」な才能をムダにするからね。
■京大出て専業主婦は「もったいない」のか? 女性のブログが話題「嫉妬されてるだけ」「大学は職業訓練校ではない」
(キャリコネ - 05月24日 18:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4008345
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