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2016年04月22日08:42

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小海線の旅

4月9日、青春18切符での小海線の旅に行ってきました。

☆=写真拡大可

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小海線、何度も沿線をジープで走ってながら未だ未乗線で、やっと願いかなっての高原列車に乗れます。

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☆ 乗車予定の電車を待ってたら隣りに入線したのは485系お座敷列車「華」。「桃源郷パノラマ号」として我々の電車より先行で甲府に向かいます。

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☆ 我々の乗る電車は「ホリデービューやまなし」 オールダブルデッカーの215系で小淵沢まで急行電車並みの速さです。215系はその昔、東海道線をアクティー快速で乗って以来の乗車です。勿論上段席を確保。

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☆ 東京では、ほぼ葉桜になってましたが沿線は、まだ桜が満開状態の所も多く、これは勝沼ぶどう郷駅。

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☆ 勝沼ぶどう郷付近は甲府盆地の景色が良いことでも知られ、遠くに南アルプスの峰々と下では桃の花も咲いており桃色の絨毯が広がっており大変綺麗です。

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☆ 甲府盆地に降りて山梨や石和付近では、線路のすぐ近くまで桃の花が迫って綺麗な事!

八王子位で、ほぼ満席状態になったホリデー号は甲府駅で乗客の大半が下車、以降終点の小淵沢までガラガラ状態に。

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☆ 日野春駅から見た甲斐駒ケ岳。

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同じく日野春駅で見かけたSL時代の給水タンク。

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☆ 標高の高くなったこの付近は桜が丁度見頃。バックの山の右端近くが甲斐駒ケ岳、日野春〜長坂。

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☆ ホリデー号は小淵沢止まり、乗客を降ろした後、回送となって発車。

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☆ 小海線を待ってる間に来た、中央線上り電車。

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昼食はホームで売ってた駅弁。しかしストックが少ないようで、すぐ売り切れ・・・数人後の人は何も買えなかったようで・・・

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☆ 小海線の列車は野辺山までの臨時列車「八ヶ岳高原列車」号。これが無ければ小海線の昼間は2時間に1本しか列車がありません。

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☆ こちらはキハ110系のタラコ色。この組み合わせのカラーは初めて見ましたが・・・に、似合わんたらーっ(汗) これも何度も見るようになると、そのうち見慣れてしまうんでしょうか・・・?

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清里駅前は、あいも変わらず?いっぱい商店が並んでましたが、保存C56って、以前から駅前にあったかな?

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☆ JR線最標高地点、1300m強の踏切りを通過。ジープではここを通過した事がありますが、列車では勿論初めて。でもこの近くの八ヶ岳には標高2100mを超える地点まで上がる渋林用軌道(跡)がありました。軌道も残存してる所が多く、勿論全線歩いてます・・・おっと話が脱線ウッシッシ

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野辺山に到着。

次の列車まで1時間弱あるので、同行者の希望で野辺山SLランドに行こうという事で、時間の都合もあったのでタクシーをチョイスしようとしたら・・・駅前に居ません。観光案内所で聞いたら野辺山のタクシーは数年前に廃業してしまい清里か海ノ口辺りから呼ぶしかないんだとかあせあせ(飛び散る汗) それにSLランドは、まだ冬季閉鎖中で営業してないとか・・・タクシーが居ない事で無駄な行動をしなくて助かりました。

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となると駅周辺でゆっくりできるので、まずは牛キャラから。

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これの後ろにも顔が付いてるなんて知る人は少ないかと、ふふふふ・・・・ウッシッシ

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ウサギもありました。中は多分牧草。

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☆ そして10年程前に整備保存されたC56、かっては20系客車を連結してSLホテルとなってた機関車だったかと。 塗装にちょっと痛みが出始めてます。

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☆ 駅構内には外された除雪用のスノウプロウとロータリーユニット。

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☆ 小諸行きで来たのはハイブリッドディーゼルカーのキハE200、これは小諸での撮影。

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☆ シートカバーにはこんなものが。小海線イメージキャラの「ぶりっとちゃん」だそうでわーい(嬉しい顔)

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☆ 信濃川上駅。ジープでは休憩がてらに何度も立ち寄ったことのある駅です。写真のレール輸送車のこのキャブは初めて見ました。

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☆ 行き違い列車、野辺山。

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☆ 行き違い列車、羽黒下。

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☆ 行き違い列車、岩村田・・・全部キハ110系じゃあないですか。もしかしてハイブリッド気動車は我々の乗ってる1編成だけ? 
しかし小海線車内からは八ヶ岳が殆ど見えない事も初めて知りました。

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☆ 小諸からは、しなの鉄道。しなの鉄道になってからは初めての乗車です。18切符の有効圏外なので乗車券での乗車です。ここも桜は満開。

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☆ 赤い電車に乗るのかと思ったらJRカラーの115系でした。写真は軽井沢にて。

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☆ 途中の平原駅で見かけた元緩急車(車掌車)を使った待合室。これも一時期はよく見られましたが、最近では数が減ってきてます。

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軽井沢駅でみかけた、ろくもん電車。乗りたかったなぁ。

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軽井沢から横川行きのバス出発時間までは15分弱・・・殆ど時間が無いなか、まずは元軽井沢駅舎を撮って・・・

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☆ 軽便鉄道の元草軽鉄道電気機関車13 米国ジェフリー製。以前来た時は駅舎共々土砂降りの雨の中での撮影だったので再撮影です。

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それにしてもジェフりーの前に置かれてる機関車動輪らしい、この二軸、何の説明板も無いので、どういったいわれの物か解りません。

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☆ 横川行きの峠越えのバスは発車1分前に乗車。我々でほぼ満席位の乗客です。この区間も18切符は使えません。

バスは碓氷バイパスで横川へ向かうので、数ヶ月前のスキーバス横転事故現場を通ります。現場は路肩にコーンが並べられており、こんなところで・・・と思うと言葉になりません。

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☆ 横川と言えば碓氷鉄道文化むらですが、時間的に丁度閉館時間の到着。仕方ないので柵の外から見るに留まります。ホリデーやまなしが、もう少し早い時間帯の運転で碓氷峠バスが1本早く乗れたら入場できて少しだけでも見学が出来たんですが・・・写真は以前来た時は、まだ無かったトロッコ列車シェルパくん。

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☆ シェルパくんの客車側と体験運転用のEF63

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☆ このモーターカーは標準軌なので新幹線用みたいですが、説明版に近付いて読めないので解りません。もしかして山形、秋田地区のミニ新幹線区間用?

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☆ 文化むらまえの広場の線路。こういった場所の線路は整備される時に枕木の無いレールだけ状態に敷き直される事が多いですが、ここのは現役時代からのオリジナルだそうです。

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横川駅前の有名なラックレール再利用の溝蓋。奥は峠の釜飯で有名な、おぎの屋。

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ここからは再び18切符。横川駅ホームにあるアプト線の模型、レールは門扉等に使われる4kg/mの軽量レール。

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古レールの展示も。

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☆ 電車はオールロングシート・・・つまらん。これは高崎で撮影。

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安中ですれ違った国鉄色の115系。1本後の電車だったら、これだったのかぁ・・・残念。

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夕食もちょっと贅沢?に、高崎駅で買った駅弁。夕方遅くという事もあって、ここも品薄でした。

20時過ぎには都内に到着、楽しい乗り鉄旅行でした。


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