経験から、長くて1年。「石の上にも3年」は意味が違う。

■「仕事がどんなに辛くても3年耐えるべき」って実際どうなの？　ブラック企業にいいように使われてはいけない！
(キャリコネ - 04月10日 10:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3939969
ブラックなら、すぐに辞めるのもありだよ。

普通は1年だと思う。

「年度」ってあるじゃない？
だから1年いたら大体その「会社」や「仕事」の「流れ」ってわかるんだよ。

例外はあるかもだけど、1年通しての「流れ」って大きく変わらないものなんだ。


「石の上にも3年」って言葉があるじゃない？

冷たい石の上にも3年我慢すれば・・・てやつ。

私は、ちょっと違うんじゃないか？と思うんだ。


私が世間に出て感じた事は、

3年っていうのは、「1人前」になる期間だと思う。

仕事をある程度自分でやっていける力を身につけれる期間。それが3年だと思う。
つまり、その仕事で「食っていける」と。

職人さんとかは違うのかもだけど、3年あれば、向き不向きは解る。
身の振り方は考える事が出来る期間だよね。

つまり、「自分のやりたい仕事」の場合、辛くても3年すれば、1人前になるから我慢しろ。
その仕事で「食っていける」から。ってことだと思う。

どんな仕事でも3年我慢しろ！！は、大間違い。

逆目線だと、半年見れば、新人さんでも、人がらや、仕事に対する適正は見れる。

はじめ器用でも伸びない人や、はじめ不器用でも伸びる人。

ウサギとカメだね。

ただし、例外もあって、「持ってる人」っていうのも少数だけど確実にいる。

自分の人生なんだから、
「結果」も含めて、「自分の信じる道」を行くのは、みんな一緒だよ。

その時点で、何が正解か解らないのも、みんな一緒。

決断の後の行動にその成否が問われる。