むかーし読んだことがあります。
北大路魯山人の本だったかな。
遊郭でお泊りすると翌朝は朝寝坊が当たり前。
起きると相方さんが面倒を見て洗面歯磨き。
すると「朝ごはん」が運ばれてきて、これが「錦木」(にしきぎ)と呼ばれているもんで、
中身は「「いいわさびをねとねとになるほど」すって
「かつおぶしのいいところを紙のように薄くへらへらに」削ったものとざっくりまぜて
「やけどしそうなほど熱いごはん」に乗せて食べる。
自分は実は辛いもの苦手なんですが、
これはずいぶんおいしそうだなと思いましたっけ。
■鼻にツーン、わさびが主役の人気丼 客自身がすり下ろす
(朝日新聞デジタル - 04月01日 13:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3926324
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