鎮痛剤は一般的には胃腸障害を起こしやすいし、
胃腸障害が進行すると胃や腸の潰瘍を起こすことがあります。
潰瘍ある状態で使い続けるとかならず潰瘍は悪化して広がり深くなり、
運が悪いと胃腸に穴があいたり、潰瘍部分がひきつれて閉塞を起こしたりしかねません。
つまり「鎮痛剤で胃腸の具合が悪くなる」のであれば
かならず潰瘍を防止するような薬をいっしょに使うべきなんですよ。
ロキソニンは発売されてからかなりの年月がたっています。
その長い年月の結果に出てきた話なら、起こす人が少ないからわかりにくかったということ。
よくきいて副作用が少ないいい薬だという証拠です。
でも副作用がゼロの薬は存在しません。
そして100人に副作用が全くでなくても、101人目ででるかもしれない。
だから「変だな」と思ったらその薬を処方した医者にきちんと言ってください。
これはロキソニンに限らず、どんな薬も同じです。
■家庭の常備薬ロキソニンは本当に危ないのか?薬学博士に副作用を聞く
(まぐまぐニュース! - 03月30日 15:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=3922640
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