小樽その3
☆=写真拡大可
・2015年7月9日 その3
☆ 遅めの昼食後は本日最終運転のアイアンホース号へ。軌間3フィート、914mmのアメリカンナローゲージ列車です。
片道数分の、のんびり汽車旅です。一緒に乗り合わせた人は寝台特急北斗星に絡んでの北海道入りとぃう事でした。
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☆ 手宮駅に着くと、機関車はすぐ切り離されて方向回転。機関車に対してだいぶ大きな国鉄標準サイズのターンテーブルなので、どこからか移設されてきたのでしょうか。
☆ 機回し線を走り去るアイアンホース。後ろ姿も結構かっこいいと思ってマス
☆ 手宮駅の機回し線合流は随分先。彼方から戻ってくる感じ?
再び数分の汽車旅です。機関車のすぐ後ろの客車に乗りたがるのは鉄チャンの性か?
☆ 最終運転の列車なので中央駅に到着すると切り離された機関車は機関庫に収まります。
ターンテーブル上には軌間914mmと1067mm(国鉄軌間)の3本のレールが敷かれ、アイアンホースの乗る914mm側はターンテーブルの中心に線路が決まってない状態です。
☆ 機関庫に収まるアイアンホース号。この機関庫も相当年代ものです。
場内で見かけたマンホール。D51っぽいですね。
☆ 展示館は二館あり離れ?の方は機関車の部品などの展示が中心。
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☆ 何故か少し形の違う軌道自転車が2台も展示。
外には木造ソリも。
見かけた水呑場は横に長いタイプ。
☆ 本館の展示室。今度は2階から「しづか」号を俯瞰。
☆ しづか号と同タイプ機関車の複製メーカーズプレートも。
☆ 昔の写真や模型などが展示されており、この森林鉄道模型、何だが木曽っぽいなぁ
☆ 模型はOゲージサイズですが、馬車鉄道となると相当小さなものでした。私メがナロー、トロッコ好きな為か、やっぱりこんなんに注目してしまう
☆ 実に味のある絵、戦前のセーラー服だ
北海道にしかなかった簡易軌道の関連したものも結構ありました。これは標茶町営軌道の切符。
鉄道博物館ですが自動車も数台展示されてました。
旧車に混ざって何故かマツダのプロトタイプレースカーが?
☆ 屋外では目立つ所に展示されてるキハ82系。
☆ 運転室(左)周り、広いです。
キハ82車内。ちょっと驚いたのが、この頃の特急普通車シートってリクライニングじゃないんですね。
☆ 並んだED76など
☆ 北海道という事もあって旧型客車も何台か展示されてます。
誰も居ないだろうと思って覗くとディスプレイレプリカントなんかが居たりするとドキッとします
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☆ 海に近いせいか屋外車の痛みが時々指摘されてましたが、今回補修作業が行われてる車両も見かけました。
☆ 並んだ気動車群。全ての車内は見学できます。
☆ 場内の一番隅に展示されてたC12。何故か気動車群の中にポツンと機関車が・・・
結局閉場間際まで見学してました。
裏口から出た、すぐの場所にあるSL動輪のモニュメント。何の説明書きもありませんでしたが、とあるブログによると動輪直径からC55のものではないかと推測、との事。
続く
「第二次北海道攻略作戦 旭山札幌小樽 4」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950889003&owner_id=1335677
「第二次北海道攻略作戦 旭山札幌小樽 2」
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公開リスト
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