生まない人生を選択しました

こども大好きです。
めいっこおいっこの面倒見るの楽しかったし、患者さんの連れてくる子たちとよく遊びます。
でも、こどもを持たない選択をしました。
自己免疫疾患があってこどもを持てない可能性、流産を繰り返す可能性があった。
股関節のひどい変形があって妊娠により足が不自由になる可能性があった。
そしてこれが一番大事なんですが、そういう問題を乗り越えてでもこどもがほしいという気持ちがなかった。
大きな病院に勤務して、他人の子宮を助け他人の妊娠と分娩を助け、
自分がいなかったらこどもを持てなかった、命を失った人がたくさんいる。
それがわたくしの社会貢献です。
今もその人生に後悔はありません、今年５４歳になります。

■山口智子の「産まない人生」宣言で考える　子どもを持たない選択した女性にも優しい社会
(キャリコネ - 02月17日 11:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3855563