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2016年02月16日08:35

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乳がん検診は自分でできます

乳がんは「痛くないけど固いしこり」が特徴。
石のように固い、あえて言えば「石の回りにスポンジまいたよう」に固い。
一ヶ月に1回、生理が終わったころ、おっぱいがふわふわになって痛くない時期、
に自分の手で肋骨まで届くくらいにぎゅっぎゅっとつぶして触ってください。
もちろん乳がん検診も大事です、触ってわからないくらいの病変を
画像(エコーやレントゲン)で探すのですが、
進行が早いタイプだと年に1回の検診では間に合わない。
去年9月に手術になった北斗晶さんがそのタイプですよ。
彼女も、検診しているからと油断しないで自己触診していたら
もっと早く気づいた可能性があります。
多くの女性は自分のおっぱいをきちんと触る機会を作っていない。
これが、日本人女性がん死理由第一位が「乳がん」である原因です。
月に1回自己触診をしてください。

それから、このニュースは乳がんの話ですが、
妊娠がわかったと同時に行った子宮がん検診で進んだ子宮がんが見つかる、
というケースもけっこうあります。
乳がんならおっぱいを切除する手術をしても子宮は関係ないけど、
子宮に赤ちゃんが入っている状態で子宮がんがみつかったら?
赤ちゃんごと子宮を切除する以外方法がありません。
子宮頸がんはセックスにより感染するHPVウイルスが原因。
セックス経験すれば誰でも感染する可能性があり、
感染すれば最短で3ヵ月後からがん形成がありえます。
こどもを持つことを考えている女性は、結婚してからでなく、
ましてや妊娠してからでなく、子宮がん検診を受けてください。
がんになる手前の「異型細胞」で発見できれば部分切除で子宮を残して
異常細胞を除去することができます。

読売テレビ・清水健アナ 妻が母として生きた112日間の物語
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3852649
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