mixiユーザー(id:8729247)

2016年02月12日09:06

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震災後5年

まずお店はみーんな流れました。
そのままあきらめて店を閉めた方々がいます。
がんばってもとのお店を掃除して再建した方々もいます。
補助が出て、場所も貸してもらって、プレハブ店舗で再建した方々もいます。

5年たっていろいろです。
再建した方々も、店周囲の人口がすごく減ってしまって
もとどおりの収入がなくなり、廃業していたりします。
プレハブ店舗でも、人気あって収入が安定して、
他の場所にきちんと再建、営業中のところもあります。
プレハブ店舗の使用期限がすぎて取り壊しになると同時に廃業している店もあります。

お店も生きるための収入が必要。
お客さんがいなければつぶれるしかありません。
移転するなら被災者用住宅ができた近くに、と思っても
ものすごい地価です。
被災者用の土地を手にいれて店舗兼住宅にするのが賢いけど、
誰でもできることではありません。
抽選ですから。

全体的な人口はものすごく減っています。
だからお店は厳しい。
つぶれていくところもあって当然です。
生き残るためには知恵と運が必要です。
被災地は、まだじゅうぶんに被害が継続しています。


■被災3県の仮設商店街、9割超がいまだプレハブで営業
(朝日新聞デジタル - 02月12日 05:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3847838
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