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2016年01月31日18:56

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北海道 北斗星開拓の村攻略作戦 7

・6月7日 札幌 北海道開拓の村2 上り北斗星

☆=写真拡大可

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北海道開拓の村の続編。

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☆ 企業研修の多くの若い御姉様方がいる中に馬車鉄道が到着。

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最初から午前便の最終便に乗ろうと思ってたので切符を購入。

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丁度、研修の御姉様方も乗り込んで来たので、ほぼ満席状態に目がハート

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☆ 終点に着くと馬車鉄道は、お昼休みに入ります。中央に立ってるのは馬車鉄道車掌&切符売りの御姉様。

暫く鉄道馬車は走らないので次は、ここに来た大きなもう一つの目的である保存森林鉄道車両の見学に向かいます。

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☆ 機関庫風保存建家は、他の建物群から離れた森の中にポツンと建ってます。

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☆ メインの建物群から離れてる為か、誰も居ません。しかし・・・機関車車体に半分だけ陽が当たってる、撮影するには最悪の状態がまん顔
この建物も機関車保管用に新しく建てられたもののようで保存建物リストとしては上がってませんでした。

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☆ 酒井F型ボギー式機関車。これで国内に現存保存されてる3台のボギー式ディーゼル機関車全を見た事になりました。 下廻りを覗くと1箇所チェーン駆動のチェーンがありません。何故でしょう?

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☆ 三笠鉄道記念館で見て乗ってきたモーターカーの森林鉄道ナローゲージ版という感じの車両。荒れた時があったのかガラスや樹脂類が殆ど失われた骸骨状態に近いものでした。

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☆ 野村組製5tディーゼル機関車。北海道で野村は少数派のように思うけど・・・

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メーター類に欠品が目に付くので、こちらも少し荒れた時期があったのかな?

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☆ 運材台車は長野 木曽のものより一回り小さいタイプ。

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台車には、それぞれ違うメーカーのプレートが確認できました。

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1個だけ、森林鉄道には関係ないマシーンが置いてありました・・・蒸気エンジン。プーリーを外すとインドネシア、ジャワ島のサトウキビ鉄道の工場で使われてたウインチエンジンそっくりです。

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林鉄保存建屋と建物群の間にある兵舎。造りが古い為か建物に装飾も見えます。

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☆ 午前の馬車鉄道撮影の途中から曇空になってしまいましたが、午後に再び晴れてきたので、晴れ風景を撮影します。

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☆ ちょっと解り難いけど画面中央の交番前では巡査が敬礼してくれてます。巡査はレプリカントではなくリアルな人間が扮してます。

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☆ 馬と車両の繋目。馬からのアームを支える台と中央にピンで連結されてます。前日記で車両の製造メーカーは日本車輌と書きましたが、実際の製造はN電装製という事です。

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せっかくですから、残りの時間の許す限り、建物の見学も。建物内に置かれてた馬車とソリ。

しかし軌道系の撮影見学を主にしてたことから予想通り建物の見学時間は足らず、何棟かの見学は諦めざるを得ませんでした。そして予想通り、レストランで昼食する時間も足らず、帰りのバスの時間が迫ってきました。

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戻りながらも、村内の水呑場を何箇所かでw撮影。

開拓の村を後にして、バスで新札幌に出てから軽く遅い昼食を摂り、戻りはゴムタイヤ地下鉄で札幌に出ます。

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札幌からは上り寝台特急北斗星に乗って東京上野へ帰ります。

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東京〜岩見沢往復切符での乗車の関係上、経路外である札幌〜平和は別切符を買う必要があり、短区間切符なのに長距離列車の北斗星の車内検札スタンプのある、チト珍しい?切符うれしい顔

ディーゼル機関車DD 51重連の北斗星編成を撮影できるチャンスは札幌駅入場しかないので、ちょっと早めにホームへ・・・と言っても結構ギリギリでしたあせあせ

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☆ 上り北斗星の札幌駅入線。

北海道へ来る時の下り北斗星乗車時にシュミレーションしてた通りに、撮影が終わると北斗星の到着ホーム、ロビーカーへダッシュ! 

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乗車が始まるとすぐにロビーカー(ロビーカーは自由席)に席を取り、シャワーカード購入列に並んで、これを購入。札幌を発車して2時間半は明るい時間帯を走るのでロビーカーのシートから車窓を楽しみ、レストランで食事も済んでから指定された寝台へという算段うれしい顔

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レストランで食事できる時間は、まだだいぶ先の時間なので、それまで用に駅弁を購入。北斗星駅弁もありましたが量が多めだったので、後の食事を考えて少し少なめのこれを購入。しかしその後、北斗星駅弁は二度と手にする事ができなかったので、後日ちょっと後悔・・・

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ロビーカー車内。定期列車時代は車両半分のスペースしかありませんでしたが3月からの臨時列車化でシャワースペースを除いた1両分まるまるロビースペースとなり、定期列車時より広く快適に。

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こちらはロビーカーの食堂車側。かっての公衆電話室が電話は外されて携帯電話室となってる次第・・・

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ですが、椅子が一脚壊れたまま・・・後で食堂車で同席した方から聴いた話ですが・・・このロビーカーの10人位のグループが居ましたが、これが前日の下り列車時に30人以上の団体でロビーカーの大半を占拠、その時にこの椅子に大人が2〜3人上に乗ったとかで壊してしまい大ヒンシュクをかってたんだとか・・・どおりで車掌が通りかかるたびに、このグループに静かにね・・・とわざわざ声掛けしてたのが合点がいった次第もうやだ〜(悲しい顔)
このロビーカーは1両しかなく代替車が無い上に北海道で直す事ができないので、このような張り紙の処置がされたようです。東京に戻って直すのでしょう。

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その時は、そんな事とも知らず駅弁を食べて車窓を楽しみながら寛いでた次第。

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☆ 現時点では北海道でしか見れないDF200デーゼル機関車、東室蘭。

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☆ 東室蘭で特急待ち・・・つまり特急が特急待ちな訳でして・・・同じパターンが昔、九州での上り寝台特急はやぶさ でも、ありました。

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☆ 後から来たスーパー北斗が先に出発して行きました。特急が特急を、北斗が北斗星を追い抜くという何ともややこしい話ウッシッシ

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☆ 内浦湾越しに見える日没。洞爺の少し先を走行中。

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前の椅子に座った人と雑談してたら先ほど隣の食堂車でフルコースを食べてきたというので、メニューを撮らせてもらいました。表紙写真は・・・有名なヒガハスやがなほっとした顔

日も暮れて食堂車の21時からのパブタイムに向けて、早くも19時40分頃から列ができ始めますがロビーカーに居ると列の状態も良く解り、列に並んでも椅子を確保してあるので座ったまま待てるので楽ですウッシッシ

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作戦通り? 食堂車パブタイム1回めの入場で席に着けました。帰り食堂車の利用はビーフカレー。

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遅めの食事後、一服したら予約してたシャワータイムです。この日最後の予約時間なので、少しゆっくり入れます。

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しかし・・・シャワーカードはカシオペアやがなっ冷や汗 北斗星じゃないのが、ちょっと残念。

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☆ シャワーを出てから、やっと指定された寝台へ、と言ってもロビーカーの隣の車両なので移動は、すぐです。寝台も下段なので落ち着きます。写真は寝台側の壁の上の方にに付いてる出っ張りが、かって簡易扉が付いてた跡と同乗者から聞いた話。

この頃は既に青函トンネル通過中でした。


・6月8日 北斗星 上野へ

朝、食堂車でモーニングと思ってたら、ちょっとゆっくりし過ぎて順番待ちしたけど閉店時間までにに順番が回って来なかった・・・う〜ん失敗泣き顔

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同時間帯に途中駅から駅弁を積み込んでの車販案内があったので早速購入、ロビーカーで駅弁の朝食となりました。これはこれで良しとうまい!

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先頭車へ行って機関車を見ようと思ったら・・・往路時の客車とは違うようで窓に貼られた透明シールが劣化してて、眺めの悪い状態ですたらーっ(汗) 直前の機関車もボンヤリとしか見えません。

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朝のラッシュを眺めたりしてるうちに終点上野に到着。しかし、特急車から眺めるラッシュ風景って、何で優越感が出てくるんでしょうかウッシッシ

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一晩お世話になった客車。

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☆ 自分の乗った列車を撮る為に急いで鶯谷へ移動。推進運転の回送列車を撮影。

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☆ 遠くに消えていく列車を観ながら、これで北斗星は見納めかぁ・・・と思ってましたが、まだ遭遇する機会が後で訪れました。

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☆ 最後は大塚駅近くの道床工事現場のプラレール状の工事軌道を走る山手線内から撮って、数日に及ぶ北海道乗り鉄中心ツアーが終わりました。

全て公共交通利用による、たいへん濃い旅行でした


 終わり



「北海道 北斗星開拓の村攻略作戦 6」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1949870425&owner_id=1335677

北海道関連 続き
「第二次北海道攻略作戦 旭山札幌小樽 1」
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北斗星の見納め
「第二次北海道攻略作戦 旭山札幌小樽 5」
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公開リスト
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