・6月5日 函館2
☆=写真拡大可
市電に乗ってフと気付くと・・・
こんなシールが目に留まりました。函館市電は全体に萌え路線?なのか??
☆ 駒場車庫前で下車したら電停では電車がお辞儀してるし
☆ 少し先の終点湯の川で折り返してきた先行の530が、丁度やって来ました。
☆ 車庫自体は道路からもよく眺められるので、敷地外からの見学に留めます。
☆ 屋内には除雪電車のササラ電車も見えます。確か数年前に東京江戸博物館に来た車両だったかと。
☆ 車庫内は専用軌道ですが砂利が敷き詰められてて併用軌道みたいになってるのがGOOD。
☆ ハイカラ号も昼休み中。ハイカラ号は何年か前に旧車の下回りを利用して新しいボディーを製作した再生車ですが、雰囲気が出てて良く出来てます。ダブルポールはダミーです。無改造車としては530が現役最古参のようで、この電車の運用を見てしまった事から、この日の追いかけ中心が530になってしまった感が
☆ 車庫前で本線を走る旧塗装仕様の718と並んだ39ハイカラ号。
☆ そしてハイカラ号の出庫。
☆ 午後の営業運用出発を見送り。
☆ 私自身は、函館市電最後の未乗区間を乗る為、ハイカラ号とは反対方向の湯の川へ。ここで折り返して次は元青函連絡船摩周丸を見るために函館駅前へ向かいます。
☆ 函館駅前で下車、ちょっと写真を撮ってると先行して折り返してきたハイカラ号と遭遇。
ついでにカニバスを撮ったり・・・
☆ 偶然通りかかったてんとう虫ことスバル360。残念ながら電車の通ってないタイミングでした。
駅前から摩周丸までは歩いて約10分、途中には函館朝市がありますが朝食をたっぷり食べてたので、あまり空腹感が無かった事もあり立ち寄らず。
函館の目の前は津軽海峡、ここの名物はイカですが、ふれあいイカ広場とかイカール星人とか、何だかものすごくイカ臭そう?
連絡船桟橋ヤード跡にぼそっとあったモニュメント。名前以外の説明板もなく周りは何もありません。
☆ 青函連絡船摩周丸記念館。桟橋は残念ながら青森のようにレールが残されてる状態ではなく撤去済み。
☆ ブリッジから。思えば青函連絡船で乗ったのは、青森では外から見ただけだったので、ここ以外では東京の船の科学館の羊蹄丸だけですね。それも今では過去の話。
歴代船長のゆみフォーム。一番左の戦前のユニフォームは帽子の置いてある位置関係から999の車掌そっくりに見えてしまって
屋外に展示されては可変ピッチスクリューの船体側。構造がよくわからないけど何か惹かれるものを感じて。
船内見学は車両甲板までは公開されてないからか思ったより早く終了。
☆ 最後に船首側から撮影。次は函館山へ向かいます。
函館駅前に戻る途中で気付いた古い鉄の水門跡? 連絡船桟橋跡なのかな? 周りは再開発され切ってて昔の姿を知らない私メには全く由来が解りません。
函館山ロープウェイの最寄り電停は十字街ですが、午前中にその周辺を見てたらロープウェイ駅へは大変な急坂を歩いて上がるみたいなので、ならば電停も少し標高の高い場所にある十字街の次の宝来町電停から向かう事にして、とりあえず来た電車で十字街へ。行き先が違ってたので下車して待ってると次に来たのはハイカラ号。
次の宝来町で下車のつもりでしたが、せっかっくなので終点の谷地頭電停まで乗って、折り返してから宝来町で下車。
ここからロープウエイ山麓駅まではたいへんな急坂を歩いて行きます。公共交通での観光者、特にお年寄り等は難儀する事間違いない位大変な坂道です。後で訪れる札幌では電停からロープウェイ駅までシャトルバスが15分ヘッドで運行されてましたが、函館はそれを見習わないのでしょうか?
とか思いながらも沿道の建物は結構写欲をそそられるのがあり、適当に撮りながら坂道を上がって行きます。
ロープウェイ山麓駅前の歩道にデ〜んと立ってて目立ってた消火栓。
☆ ロープウェイ山麓駅を出発すると、すぐ一般道を跨いで行くので、これはこれでシュールだなぁと思ったり。搬機自体は数年前に更新され大型化してます。旧搬機時代に乗りたかったなぁ。
☆ 勿論これに乗って函館山山頂へ。
☆ 山頂からの眺めは噂通り抜群で函館駅や五稜郭タワーとその奥の五稜郭の森も良く見えてます、が、少し遠すぎるのか五角形には見ません
☆ 函館駅と摩周丸、連絡船全盛時代には大きなヤードが見えた事でしょう。
☆ 遠くには函館空港も見えてます。
☆ 少し目線を落とすと旧丸井函館館や市電十字街電停が見えます。
夜の函館風景も見たかったんですが時間の関係で下山。
☆ 下の山麓駅横に公園が見えたので行ってみると元町配水場とあり一般に開放してました。そこからロープウェイを何本か撮影。
配水場内のこれらの建物も現役のようです。
☆ 日没時間帯なので太陽の反射も。
ロープウェイを後にして十字街電停へ坂を下って行く時も気の向いた旧民家を撮りながら。
写真で紹介される事の少ない旧丸井函館館の奥側。
☆ 本日最後の乗車は十字街から湯の川。まだ乗車してなかった昭和の軽快電車?の700系が来るのを待って、それで向かいました。
湯の川では午前中の知人と再び合流、温泉銭湯へ行き地元食堂で腹いっぱいのの食事、そして以前T鉄道に勤めてた知人と20年以上ぶりの再会、いろんな思い出話が花咲きました。
この日の宿泊は午前から会った知人宅にお世話になりました。
翌朝は札幌に向けて出発です。
続く
「北海道 北斗星開拓の村攻略作戦 4」
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「北海道 北斗星開拓の村攻略作戦 2」
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