ちょっと思い入れのあるこの曲を歌ってみました。
http://1drv.ms/1S42CGx
東北地方方言による民謡が混声四部に編曲されたもので、1番あたりの曲長が短いのでとっつきやすい感じです。
2番、4番はアレンジ版で、4番の後の Coda は原曲にないものを付け加えてみました。
中学くらいの頃、混声譜といえば文化祭合唱コンクールとか音楽の授業で使う混声三部がほとんどでしたが、そんなときにこの混声四部譜を見て、四部だ!とちょっと感動を覚えました。
童謡で混声四部譜を見たのはこれが初めてだったと思います。
歌いやすそうだったので、テナーを除いた三部で家族でハモれないかなぁ、と思いましたが、母と私以外の二人が全然興味なかったので挫折w
そんなわけで、この曲を四部でハモるのは今回が初めてです。
一人だけどw
ちなみにテナー譜以外は暗譜(1番だけ)していたので、6年前に三部でハモってみたことはあります。
ソプラノ+アルト+バスの三部でもサビのアルトとバスの掛け合いがなかなかよいのですが、やはりテナーがあるとハモりの質が全然違ってきますね。
だが意外や意外、この曲、編曲された当初は混声三部だったそうです。
男声パートは今のテナーとバスを足して2で割ったような譜面になっていました。
もともと何かの宴会の座興で、その場で編曲して合唱したのが始まりというから驚きです。
そんな楽しい雰囲気がハーモニーにもよく表れていると思います。
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