mixiユーザー(id:8729247)

2015年10月04日09:42

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ワクチン無料の範囲を広げられないだろうか

インフルエンザ自体はかかっても今は治療薬がありますし、
若くて体力、抵抗力あるなら薬なしでも1週間程度で治すことができます。
ただし、社会の中には「乳幼児」「老人」などインフルエンザ弱者がいて、
かかると肺炎、髄膜炎と悪化し、死亡するリスクが高いのです。
インフルエンザ弱者は、ワクチン接種をしても感染しやすく
感染すればいわゆる「インフルエンザ症状」がほとんど出ないうちに
肺炎や髄膜炎を起こして急激な死を迎える可能性があります。
データとして、社会全体でのインフルエンザワクチン接種率が高いと、
老人や乳幼児のインフルエンザ死が明らかに減少します。
イつまりインフルエンザワクチン接種は、個人個人の感染リスクより
社会としての死亡者を減らす、社会防衛としての意味が強いのです。
だとしたら、社会運営に責任のある地方自治体、ひいては日本国が
ワクチン接種をもっと推奨すべきでしょう。
一番簡単なのは高齢者乳幼児と低収入者に「ワクチン接種無料」を施行することです。
お金のある人たちには、一種の税金、社会を守る義務としての接種を促すべきです。
たとえば一定時期までに接種してない人たちには(いろいろ事情ある場合は別として)
学校への登校を禁じるとか出社できないとかね。

■インフルワクチン一斉値上げ=昨年の1.5倍、各社横並び―医師ら接種率低下懸念
(時事通信社 - 10月04日 03:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3646787
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