ごくたまに、40歳になる前に卵巣機能が失われてしまう「早発閉経」という病気があります。
ただしごくごくまれです。
ストレスや過労によりホルモンバランスが崩れることはありますが、
本当にほんの一時のことです。
20代から30代の「生理不順」の女性のホルモン検査をしても
全く異常のない数字が出ることがほとんとです。
生理不順は一種の体質的なものもあります。
3か月以内の周期で月経がきているなら、ホルモン不足の心配はありません。
ましてや毎月生理がきている女性は、絶対にホルモンは減少していません。
ホットフラッシュが更年期特有の症状である、というのは間違いです。
ホットフラッシュはそもそも「自律神経失調症」の症状のひとつで、
たとえば20代のお嬢さんが仕事が激務で恋人と不仲でホットフラッシュが起きるのは、
ホルモン不足でなく、過労とストレスが原因の自律神経失調症なのです。
だから、絶対にホルモン剤を使ってはいけません。
ホルモン剤は適切に使用しないとがんの原因にもなってしまいます。
今は、ネット通販などで外国製のホルモン剤が手軽に入手できてしまうので、
この記事(でたらめばっかり!!)を読んで
「じゃあ自分もホルモン剤を使おう」なんて思ったら大変なことになります。
イライラ、生理痛、睡眠不足……忍び寄る「若年性更年期障害」の危険信号
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=3593843
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