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2015年08月31日23:54

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伊豆 土肥温泉で海水浴

少し溜まってる日記ネタ、写真の整理ができたものから・・・

☆=写真拡大可


・8月22日
盆休みを16〜18日で取って20日は急遽予定外の総火演予行見学に行ったもんだから22日の日曜日は仕事か天気予報も曇り雨のイマイチだし・・・と思ってたら前日夜に18切符を使っての海行きのお誘いが。しかし台風の影響で波が低いのは西伊豆位・・・しかし天気は晴れ曇りの予報! 仕事も追い上げの連絡が無かった事から我慢できなくなって誘いに乗る事にしましたあせあせ んなもんで出発まではギリギリまで仕事で徹夜ウッシッシ 列車行程や行き先などは全て同行人任せ。

8月上旬に行った沼津から船で大瀬崎がベストと思ってたら沼津〜大瀬崎は1週間前に運航終了、となると清水からフェリーで土肥、港のすぐ横が海水浴場という事なので土肥に決定。土肥では泳いだ事が無いのでちょっと期待。

しかし前回と同じJR線が沼津で混んでるのにも関らず編成切り離しで3両編成に。もう1両増やすだけでもだいぶ着席できるのに、この硬直した運用は何とかならんのか、東海ぷっくっくな顔 何とか座れましたが。

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☆ 清水での下車は去年の静岡模型ショーの時以来。駅前からシャトルバスでフェリー埠頭へ。

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☆ 結構大きなフェリーです。昔は確か駿河湾横断の高速フェリーもあったと思いましたが、現在はこのフェリーのみのようです。

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乗船券窓口付近で見かけたユルキャラ。
何でも会員登録すると売店200円割引券がもらえるので会員登録をばウッシッシ 運賃もフェリー運賃+土肥〜修善寺〜三島のバス電車フリー乗車券のセットがフェリー往復より安かったので、これを購入、自動的に帰りは修善寺に出ることになりました。

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☆ 清水〜土肥フェリーは県道フェリーなので県道標識が船内や甲板に立ってます。何かのエンジンが始動したのか煙突から凄い黒煙が曇り 船内売店では割引券を使ってタコ焼きを購入うまい!

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☆ 1時間弱で土肥に到着。結構なスピードでした。船から見える海は上から見てても結構な透明度、期待が高まりますが・・・

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海の家もありますが、この町営休憩所はシャワーなどは無料、ロッカー代の200円のみわーい(嬉しい顔)

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砂浜はそんなに広くはありませんがビキニのお姉さんもチラホラ目がハート

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海自体は砂浜なのと防波堤と川の流れ込みの影響か砂浜部分だけ濁ってますがまん顔 フェリー埠頭と川に挟まれて残念ながら泳げる範囲内に岩場がありません。

そう言えば東映お色気映画の「温泉みみず芸者」(1971)は、ここ土肥温泉が舞台。ラストシーンで竿師段平が浮いたのは、この砂浜かぁほっとした顔

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☆ それでもブイ周辺では魚も見る事が出来ました。

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☆ ブイの幾つかには旗竿が立てられており、その重しには石が括り付けられてるので水中でそれを撮ると、何かマグリットの絵のような不安定な不思議な感覚むふっ

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砂浜の何箇所に船の湯舟が置かれ温泉が引き込まれており自由に入浴できます。お湯はちょっと熱め。

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それとは別に砂浜すぐ横に銭湯形式の温泉場があり、我々は海から上がった後に、有料ですがこちらに入浴。

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温泉の近くで見かけた古い建物。現在は使われて無いようです。工場のようにもアパートのようにも見える用途の解らない建物。鉱山関係のものかな?

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古い建物すぐ近くで見かけた犬フン看板。人の手になってる怪犬ウッシッシ

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修善寺行きのバス停は観光金山のすぐ前。バスが来るまで少し時間があったので金山売店を覗いてみました。

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観光金山のタヌキキャラ。金山キャラって何でタヌキなんでしょう? 確か栃原金山もタヌキでしたねぇ。やっぱタンタンタヌキのキン●マ(不適切な表現)だからか?わーい(嬉しい顔)

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売店内でちょっとイイもんめっけ! 土肥金山現役時代の写真が展示されてました。終戦直後位の桟橋にはトロ軌道も見えます。帰ってから「温泉みみず芸者」の予告編をネットで見てたら、この桟橋がチラリとだけでしたが写ってました。もっとも映画撮影時には、既にトロ軌道は無かったようですが。

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金山全体写真。それなりの規模のようです。

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軌道はTLが使われてたところをみると、やはり規模の大きな金鉱山だったようです。

10年以上も前に観光金山坑道を見学した事がありましたが江戸時代の採掘再現ばかりでトロッコは一番奥の立ち入れない坑道に続く軌道が見れただけ。機関車と鉱車1両位保存しといてくれても良かっただろうに・・・と感じる次第。現役時代の途上設備はパッと見た限りでは何も残ってません。

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桟橋に向かうトロッコ軌道跡の小道か? ちゃんと確認した訳ではありませんが・・・

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☆ バスの土肥から峠を越えて修善寺までは約1時間。バスは多分松崎から来たと思われますが乗客は観光客ばかりで丁度満席位。地元利用者は少なそうです。写真は修善寺。
ここの路線バスは1950年代後半に刊行された岩波写真文庫「自動車」でも取り上げられた所です。当時は勿論地道で古いボンネットバス。それで山越えですから大変な旅だったでしょう。

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修善寺駅で見かけた妖怪ウォッチ。

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☆ 修善寺電車こと伊豆箱根鉄道駿豆線、実は初めての乗車。普通の通勤電車タイプかと思ってたら基本クロスシート車なんですね〜目がハート

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☆ 下り電車の到着を待って出発。

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☆ 伊豆長岡駅で下車。

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駅とバス。駅前の適当な居酒屋に入って夕食です。

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☆ 伊豆長岡から三島までの電車は弱虫ペダル電車でありました。

後はJR線を乗り継いで無事帰還。


 
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