mixiユーザー(id:8729247)

2015年08月20日08:52

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子宮頸がんワクチンだけではダメ

子宮頸がんはHPVというウイルス感染が原因です。
HPVはふつうに皮膚にいるウイルスで、セックスにより子宮に感染します。
現在ある子宮頸がんワクチンは、発がん性HPV十数種類のうち、
2種類、HPV16とHPV18に対応しています。
この2種のウイルスで全子宮頸がんの7割が発症しますが、
残り3割にはワクチンがなく、ワクチン接種による予防ができません。

子宮頸がん検診は、がんを見つける検診ではなくがんを予防する検診です。
1年に1回、長くても2年に1回で子宮頸がん検診を受けると、
子宮がんになる手前の「異形細胞」で見つけることができ、子宮全摘出でなく
子宮出入口の部分切除ですみます。
子宮頸がんの最大発症年齢は20代から30代、未婚か既婚でも子供のいない可能性が高く、
子宮を失うことが大きな不利益、精神的にも大きなダメージにつながりかねません。

子宮頸がん検診を受けてください。

■子宮頸がんワクチン副作用 日本医師会が診療手引き
(産経新聞 - 08月19日 22:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3574260
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