7月20日 ダイビングで有名な西伊豆 大瀬崎への海水浴。ダイビングじゃない大瀬崎ってのも初めてのような気がしますが、今回のアシは青春18切符を使った電車と船での海行き。公共交通での海水浴って、もしかしたら30年以上ぶりかな?
☆=写真拡大可
☆ 早朝の西武新宿線、やってきたのは何と「いこいーな」電車。第二次北海道旅行の行き帰り時や記念切符買いの時に偶然遭遇してましたが、ついに乗車です!
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☆ 車内は中吊り広告部だけが西東京市PR広告で統一されてました。ずっと吊られてるせいか(この時点で2ヶ月近くかな?)、ちょっとシワになってるのも。もしかしたら時々取り替えてるかも知れませんが。
朝一番の新宿ラインで平塚、熱海と乗り換え沼津着。しかしそこで見たものは・・・
結構混んでるにも関らず編成を半分に切り離し。この先を行く編成も、勿論座れない乗客が多数います。しかも全ロングシート! 以前から、こういった混んでるにも関らず鉄道会社側の都合での分割切り離しには怒りすら覚えてましたが、まだこんな事をやり続けてたんですね、JR東海。現場の作業員に聞こえるように「こりゃ酷いな」と言ったり・・・現場に文句タレでも仕方ありませんが、利用者側からの生の声位は分かるかと。我々はこの駅で下車でしたから良かったものの、この先も乗車してたなら思いっきりイヤミをタレてたでしょうねぇ。
沼津駅前で見かけたモニュメント。もしかして、lこの駅外へ出たのは初めてのような気が。
バスで港へ向かう予定が休日運休とあり、タクシーで沼津港へ。
大瀬崎へ行く船のターミナル。建物の右側が丸いのが何となく旧満州大連港駅を連想
大瀬崎航路は夏期間のみの運行、往復と海の家利用券付きで結構割安でした。
隣は去年運行停止になった沼津〜戸田・土肥航路のターミナルと思う?・・・何かこの寂れようが
営業はしてるので廃墟ではありません。
大瀬崎の船は正面から見たら屋台船みたいな屋根が付いてる、この感覚
沼津港の水門をくぐって出航。
☆ 沼津から30分強で大瀬崎に着きます。沼津からだと陸路の車より早いです。台風の影響で曇り予報でしたが富士山も見えてきました。手前は大瀬崎。
船での大瀬入りの良いところは浜のすぐ横に着く事。下船1分で海水浴場です。
桟橋で見かけた看板。手のような波がなかなか
でも何で犬と逃げてるんでしょ? 一瞬いぬフン看板かと思いました
☆ 大瀬崎と言えばダイバーのメッカ。水深2〜3mの沖まで出ると下の水底付近を行くダイバーが結構見られ、写真のボンヤリと見える赤いの水中を行くダイバーです。
☆ 台風のうねりの出たあとだけあって湾内も結構濁ってる所がありましたが、湾中央付近のブイロープの海藻が思わぬ穴場。丁度濁りもなくゆっくり魚が観察できました。以下、その写真。
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遊泳区域外ですがダイブポイントのある湾外を見に行ってみると・・・
ダイバーもいません。波も高いので今日の湾外ダイブは禁止のようです。
そして大瀬神社にお詣り。
神社でみかけた猫。
以下は湾内の岩場の浅瀬。人があまり居ないせいか大瀬らしい魚影の濃いポイントでした。
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☆ デッカイクラゲ。この後子供のオモチャにされ?(触ってません
) 浜に上げられてしまってました。その後、波で再び海へ戻ってましたが砂だらけに。
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☆ これは小さいウツボ。
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☆ 連休とはいえ台風の影響があったのか、思った程混んでない状態でした。ダイバーは相変わらず多く居ましたが。
15時前の船で大瀬崎を離れます。
☆ 沼津港到着直前にすれ違った湾内めぐりの船。数年前大瀬崎で見た夏季運航船は確かこの船だったと思ったので、今日はそれだけ人が少なかったと言う事でしょう。
双胴船の窓が塞がれてるなと思ったら浮き桟橋転用のようです、沼津港。
同行の知人が行った事がある沼津港魚市場場外の魚料理屋で遅い昼食と軽い打ち上げ。何故かおかしな所で軽い脱水症状になってた私メはソフトドリンクで乾杯
☆沼津港から乗ったバスがオレンジポートというラッピングバス。どうやら地元のアイドルグループ?
社内も同じラッピングで統一されてますが、気になったのは何でオレンジなのに赤なんでしょう?
☆ 同行者の用事の関係で沼津駅ひとつ手前バス停で下車。用事が済むまで待ってる間、バスウォッチ。これはオレンジポートのブルー版かな? パワフルキッズとありますが。
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☆ 駅に近いので次々と、いろんなカラーのバスが通過して行きます。基本的には全部中型バスでした。
その後は熱海乗り換えで新宿ラインで。暗くなったら寝て帰れるのが電車旅の良いところです。でも最後の歩きが、やっぱりスキンダイビング荷物が重く感じられ・・・
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