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2015年05月05日18:54

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都バス梅70系統の廃バス停を見る

都バス　梅70系統　西武柳沢～青梅車庫の路線が４月1日から花小金井～青梅車庫に短縮された事は先の日記で書きましたが、廃止された区間のバス停は廃止１ヶ月ちょっとの現在、どーなってるのかな？と思い４日、地味～ィな廃バス停めぐりの自転車散策してみました。

☆＝写真拡大可

まずは自宅から一番近い西武柳沢から。

☆　駅前ロータリーの都バスの乗り場には関東バスのバス停が立ってるだけ。その関東バスの、この場所からの出発は休日は極端に少なく２本程度・・・？　勿論駅前ロータリー内の他の乗り場からは、それなりの本数のバスが発着しています

駅前から少し行って青梅街道に入ってからの次のバス停、柳沢は関東バスと西武バスの標識があるだけ・・・都バスは既に撤去されてしまったのか・・・？

旧保谷市から旧田無市(現在は合併して両方共　西東京市）に入った最初のバス停　田無町２丁目には　みんくる表示の都バスのバス停が残ってます。行き先、ダイヤは既に外され路線変更の告知が貼られてるだけの状態。

反対側の柳沢行きバス停にはバス停標識上部のみんくる板がないので廃止されたから撤去したのかと思ったら、現役時から既に折れて失われてたみたいです

アニメ　ドラえもん制作スタジオ近くのバス停も関東、西武、都バス(廃止）の三連バス停。

田無駅入口バス停の都バスは　みんくるタイプではなく古い？タイプのバス停。行き先等の文字だけ撤去がしにくいのか簀巻きにされてます。

☆　田無警察署前バス停は病院のまえのバス停でもあり、おじいさんが何やら一生懸命廃止された都バスバス停に書かれてる告知を読んでます。たまたま他のバス利用で用も無いのに読んでるのか、都バスに乗ろうとして「！」となってるのか・・・？

上宿バス停も簀巻きにされなからも告知板を表示。

橋場では関東バスが無くなり西武バスのみに。都バスの表示は告知以外は外されて何も書かれてません。

すぐ近くに見えた古い看板建築の(元？）商店。

北芝久保バス停は西武バス共に歩道固定標識ではありません。すぐに移動出来るものですが、暫くは廃止の告知の為に置かれているのでしょう。

芝久保バス停は西武バスと西東京市コミューターバスの花バスとの元三連バス停

バス停付く近くで見かけた生物牛乳絵シャッター。ポーズがディズ●ー　ミッ●ー風

廃止区間の最も青梅寄りバス停の花小金井二丁目バス停は都バスのみのバス停で、西武バス停は100m程先の小平市役所付近にあるようです。一番上の板が抜けてしまってますが、ここに行き先等が書いてあったのか？反対側は簀巻き状態です

☆　廃止都バス花小金井二丁目バス停を通過する西武バス。

青梅街道から折れて、少し行った花小金井駅前ロータリーには西武バス停を間借りした都バスバス停と路線開設の告知看板。

駅前には白LEB行き先表示の西武バス。白は初めて見たような・・・でもオートフォーカスなのに何故かピントが甘い

　白色は何か妨害電波でも出てるのか？

現役区間の青梅街道バス停。行き先がちゃんと花小金井駅北口行になってます。面白いのが都バス停は固定タイプ、西武と関東バス停が据え置きタイプで鎖でガードレールに繋がれてます。これは奴隷かSMか？

ダイヤをみると、既に来てるはずの便が、まだ来てません。遅れてるようです。

☆　５分程すると遠目にバスが見えたので・・・約20分強の遅れ。次が終点花小金井駅なので自転車で追いかけて・・・

☆　短絡路を走り余裕で駅前に先着。バス停に着いたのは定刻間際でしたが乗客を待たして運転手はトイレへ。この辺の事情は西武柳沢駅前時代から変わらないみたいで

　何せこの先青梅まで２時間弱、渋滞で遅れれば２時間～２時間半近く休憩なしで運転し続ける訳ですから少し遅れての出発も仕方ありません。バスの写真なんか撮る人なんて居ないだろうと思ってたら、一人スマホで撮ってるのが居た。新路線だから？？

☆　青梅に向かって出発するバスを見送って。

バス通りでここまで来たのは初めてだったので、途中にいろんな店の発見の旅でもありました。帰りは途中で見つけたシャトレーゼでケーキィ～

　でも駐車場奥に置いてる自転車にバックのワゴン車がぶつけて・・・すぐに押さえたので何とも無かったけど、勿論厳重抗議＆注意。サンデードライバーだらけなので駐輪した時に一瞬想定したけど、その通りの事が目の前で起きた訳で。まだ乗ってなかったから怪我もありませんが。

基本的には殆どのバス停は、まだそのまま・・・と思ってましたが帰ってからストリートビューで現役時代の都バス停を見てて、ある事に気付きました。
前日記でも書いた通り歴史的には阿佐ヶ谷～青梅車庫だった路線が沿線都市の赤字補填を旧保谷市が拒否した為に旧田無市との境界の田無二丁目が都心寄りの終点となってましたが、あまりにも中途半端な位置だった為に、その先の回送折り返しをしていた西武柳沢駅まで伸ばしたのが９０年代始め頃で、この時の延長区間２停留所分は都バスの標識を立てずに関東バスのバス停標識を間借りしていたようです。