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2015年04月25日22:43

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レトロプロブレムの世界(4-4)

PROBLEMES A CHERCHER (no.8)

このシリーズヘルプは、最近また人気が出てきたようだ(R1, R2)。R3は、我々の先達がどのような仕事をしていたか教えてくれる。R4では、正解手順(そして成)を正当化するレトロ解析が興味深い。R5は古典的で、それに対しR6は現代的な作品だ。R7はキルケのパズルである。

R1. J.Dupin (Origial)
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SHC#6(*) (4+6)

R2. H.Nouguier (Original)
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SHC#8 (11+12)

R3. F.Collins(Chess Probles 1881)
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白から一手戻して#1にせよ (16+3)

R4. N.Plaksin, V.Levshinski (Original)
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2# (13+10)

R5. T.R.Dawson (Retro. Analysis 1915)
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2# (14+14)

R6. A.Frolkin (Chakmaty URSS 1979)
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1# (黒の最終4手は?) (10+10)

R7. A.Frolkin (Original)
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Ra6は最低何回動いたか?(16+16)
Circe Rex inclusive

Circe Rex inclusive : キルケルールをKにも適用したもの。従って、通常の意味で詰めるだけでなく、初形位置を他の駒が占拠していないと、チェックメイトとはならない。
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