mixiユーザー(id:8729247)

2015年03月18日22:00

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鶏肉は弱火で焼くもんだった!!

これは「ためしてガッテン」のレシピ本の賞賛です。
お金もらってないけどさ。(笑

前から書いている通り「鶏肉」が好き。
味が好きなのもあるし、食べた翌日は皮膚状態が明らかにいい。
ケンタッキーでもいいんだが、あの味濃いのが毎日ではちょっとね。
というわけで、自分でもも肉買ってきて焼いていた。

鶏肉は他の肉と比べて水分が多い。
だから焼いていると水が出てきて油ではねてフライパン周囲に飛び散る。
うっかりするとこっちがやけどするので、ふたをして焼いていた。
肉をひっくり返すときに不用意にふたを開くと油がはねるので、
いったん火をとめてぱちぱち音がしなくなってからひっくりかえしていた。
そうやっても、ときどき肉の中心部が赤く残った。
鶏肉は食中毒心配なのできっちり火を通したいのに。

そんなときふと思い出したのが「ためしてガッテン」レシピ本。
「おかゆ」の炊き方にほれて購入し、もうウチではこの方法以外でおかゆは炊いてない。
その本に「チキンソテー」のレシピがあって、いわく
「鍋を火にかける前に肉を入れる」
「肉はスジ切りをしてなるべく均一の厚さにしておく」
「火は鍋底に触らないくらいのごく弱火、しゅわしゅわ音が大きいときはまだ強い」
「肉の厚みの半分に火が通って白くなったらひっくりかえす」

…なるほど。

この通りでやってみたら、
肉は柔らかく表面にはきちんと焼き色がついて中はふっくらジューシーに。
時間はかかるけど、フライパン周囲に油はねがないからいやな感じがしない。
やけどもしないし。
知っている人、前からこうやってた人にとっては当たり前。
でも自分は「目からうろこ」でした。
鶏肉好きでこれを知らなかった人、ぜひやってみてください。
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