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2015年03月11日13:06

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詰め替え前に容器を洗って乾燥させるのが当たり前

シャンプーの「詰め替え」はアブナいって本当?「本当:あなどれない「日和見(ひよりみ)菌」」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3313399

シャンプーに「殺菌剤」なんか入っているわけない。
殺菌剤自体が皮膚に負担かけちゃうからね。
最初にシャンプーを作るときは、容器はもちろん消毒してあって、
そこに詰めるシャンプー自体もごみとかバイキンが入らないように作られている。

そこまではわかるね?

で、詰め替えだが。
シャンプーをしばらく使っていると、どうしても
容器のクチに手が触ったりするよね?
置いてある場所は風呂場、湿気があってある程度温度が高い。
容器のクチに触ったところから多少の菌が容器内に入って繁殖している。

これもわかるね?

で、シャンプーがなくなりました。
この容器を洗い、よく乾かせば
残ったシャンプーといっしょに菌も流されるし、
乾燥させればカンペキではないにしろ、菌はかなり減る。
そこで詰め替えすれば、まあ使い始めたらまたどうせ手が触ってしまうし、
菌もまた入るけど、「大繁殖」する前にたぶん使い切るだろう。
でも、もし洗うこともせず乾燥もさせなければ
ある程度の量に増えた菌が容器の底にしっかり残っているし、
容器の壁にくっついている。
そこに詰め替えのシャンプーを足せば、「詰め替えで薄まった菌入りシャンプー」のできあがり。

これを繰り返すたびに菌はどんどん種類も数も増えていく。
いったん洗って乾燥させる、という「菌を減らす行為」を行わないので。

菌にもいろいろあるけど、
この記事にあるような運悪く毒性の強い、感染するとまずい菌も、
いるんだから用心しようね、ちゃんと洗って乾燥させてから詰替えてね、って
そういうのがこの記事の趣旨です。
洗って乾燥させるのがどうしてもできないなら、
毎回とは言わなくても2回か3回に1回は「詰め替え」でなく
新しい容器入りのシャンプー(中身は無菌!)を買うといいよ、とも書いてある。
菌の毒性を少し強調しすぎる部分はあるけど、
書いてある内容に大きい間違いはないです。
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