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2015年02月21日17:18

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全日本プロレス後楽園観戦記

昨日は全日本プロレスの後楽園ホール大会に行ってきました。
本来は観戦当日に観戦記を書く主義の俺なんだけど、今日の仕事は早かったので諦めたバッド(下向き矢印)
翌日以降に書くと当日の興奮が筆に乗らないから嫌なんだけど、記録として残す意味でも簡単に書いてみたいと思います電球

昨日のファンクラブ撮影会はKENSOと。
KENSOはGAORAベルトも付けてフルコスチュームで登場ダッシュ(走り出す様)
カッコよくて感動してしまい、GAORAベルトを強調しようとした手を俺が握手と勘違いして握ってしまい、
せっかくの写真にはGAORAベルトは全く写っていないという失態でした、あー残念あせあせ




第一試合
○入江茂弘(ビーストボンバー)野村直矢●

野村にとって、まだ試練の勝負とも言えないレベルの教育マッチだった。
入江もきちんとロックアップで初めて、ある程度までは技を受けてあげて、
試合として成立させた上で完全な形での勝利、入江の実力を確認できた試合でもあったな電球
フォトフォト
フォトフォト




第二試合
○渕正信(腕極めフェースロック)青柳優馬●

子供どころか孫でもおかしくない青柳と渕の試合。
渕による完全なる教育マッチだったぴかぴか(新しい)
普段は腰痛アピールや息が上がるアピールなどでコミカルファイトが多い最近の渕だけど、
青柳相手にきちんとプロレスの極意を伝えるような試合運びで、渕のこのテクニックを試合で体感出来るのはレスラーとして大きな財産だろうなと感じた。
フォトフォト

一つ凄いなと感じたのは、青柳が渕のドロップキックをロープをつかんで避けるシーンがあったんだけど、
すぐさまもう一度ロープに振って、今度はロープ際で避ける事が不可能なポジションで、しかもロープを背にしてるからさらにダメージが大きい方法でドロップキックを決めてたシーンダッシュ(走り出す様)
勝手な推測だけど、プロレスで技を受けるって事は受け身も取れるって事で、技を受けないならそれなりの覚悟も必要だって教えていたんじゃないかなと。
そう感じたくらい「今のドロップキック、きっついなぁ」って感じたんで冷や汗

試合は赤鬼と呼ばれてた時代によく使ってたフェースロックで完勝。
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試合後も息一つ上がっていないのが印象的だったぴかぴか(新しい)




第三試合
○金丸義信、ウルティモ・ドラゴン、高尾蒼馬、中島洋平(タッチアウト)SUSHI、佐藤光留、石井慧介、南野タケシ●

ジュニアリーグ敗退者達の顔見世マッチでしたw
赤コーナーはともかくさ、青コーナーは無理があるわな、これあせあせ
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試合はそれぞれが一つずつくらい見せ場を作って、あとは南野はタッグマッチする気0だから自然と狙われて敗退あせあせ(飛び散る汗)
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試合後に金丸がドラゴンにタッグ結成を迫ってアジア獲り狙いをアピール。





休憩前に「全日本プロレス大好きアイドル・Nゼロ」が登場ダッシュ(走り出す様)
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http://www.akbn.tv/index.html
アイドル業界は本当に全然知らないんだけど、どの子だったか忘れたけど、
「好きな技は、ジャイアント馬場選手のジャンピングネックブリーカードロップですっハート達(複数ハート)
には思わず吹いたww





第四試合 KENSOデビュー15周年記念試合
潮崎豪、宮原健斗、●ゼウス(ダイビングエルボードロップ)KENSO○、曙、吉江豊

KENSOの15周年記念試合ですウッシッシ
東側バルコニーはKENSOの横断幕でいっぱいにexclamation ×2
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たっぷり時間をかけて入場しエル・アギラ・インペリアルダッシュ(走り出す様)
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さらに入場後は明治大学ラグビー部の後輩と先ほどのNゼロの子から花束贈呈チューリップ
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さらにこの後でKENSOの正調(?)テーマが流れて現れたのは…奥さんの浩子さんと息子さんexclamation ×2
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「パパの仕事はライオンを洗うお仕事」と教えられていた息子君は闘うパパを見てどう思ったのかなウッシッシ

試合は攻めこまれるKENSOを曙・吉江がフォローして、最後はいちばん美味しい所を持っていく形でKENSOの勝利exclamation ×2
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最後こそ華を持たせた感じもあったけど、互いに手を抜く事もなく熱い戦いの記念マッチでしたぴかぴか(新しい)
ゼウスは額が割れて流血していた。
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セミファイナル 世界タッグ選手権試合
[王者組]秋山準、○大森隆男(スライディング式アックスボンバー)諏訪魔、ジョー・ドーリング○[挑戦者組]

途中まではジョーと諏訪魔の強さが光っていたけど、さすが馬場全日生まれの二人で猛攻をしのいで最後に自分たちのペースに持っていくのはさすがだねぴかぴか(新しい)
大森がカウントを返せば返すほど、会場のファンは逆転勝利を祈るようになっていく。
会場中が味方についた状態でのアックスボンバーダッシュ(走り出す様)
フォトフォト
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大森の勝ちパターンって少ないから、アックスボンバー連発からのスライディング式って何度も見たワンパターンな流れだけど、
あれだけ会場が味方になってるとやっぱり盛り上がるし最高潮に面白いexclamation ×2
諏訪魔・ジョーが無類の強さでリング上で暴れまわるからこそ余計に、ベテランの域に入ってる二人の試合運びもまた光った試合でしたぴかぴか(新しい)





メインイベント 「Jr. BATTLE OF GLORY」優勝決定戦
[Bブロック1位]○鈴木鼓太郎(ジャベリン)青木篤志●[Aブロック1位]

世界タッグが組まれている中でメインはジュニアリーグの優勝決定戦。
団体としては一種の賭けであり、それだけ二人を信頼しているって事かもしれない。
試合そのものもかなり盛り上がって最後は大興奮出来た素晴らしい試合だった電球
それでも試合前半はセミの余韻に負けてる感じもしたし、ジュニアとして当たり前にメインを張るには全日ジュニア全体がもっともっと底上げしてこないといけないかもね電球

試合は青木が終始腕を攻めての関節技狙い。
様々な入り方で腕を極めに入ってはかわしての連続で、最後まで緊張感が途絶えなかったダッシュ(走り出す様)
フォトフォト
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最後はエルボーで鼓太郎の勝利。
両者ともに立てなくなるような激戦でした。
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青木は退場時も倒れこむくらいフラフラ、こういう激戦はもっと大勢の人に見てもらいたいな。






そんな感じで、試合は6試合ながら満足度の高い試合内容でした。
しかしながら客入りはけして良くはないのが残念たらーっ(汗)
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セミでこんな感じでした。
伝統的、かつ現在の売りも断トツでヘビー級の全日本においてジュニアリーグはコンテンツとして弱いってのもあるかもね。
全日ファンではあるけど、今の全日ジュニアがどこの団体と比べても負けてないぞexclamation ×2とはヘビー級と比べて言えないしあせあせ
昨日の決勝は激戦だったし、一戦一戦は良い試合もたくさんありコマもそこそこは揃ってる、
でも全日ジュニア全体としての魅力はまだまだ低いと思う電球
昨日の決勝が素晴らしかっただけに、全選手がさらに発奮して貰って盛り上げていってもらいたいなと思いましたウッシッシ

あとはフォトアルバムをどうぞ。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000094525404&owner_id=9539965
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