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2015年02月10日21:08

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2014広島・松山遠征作戦 3

前回からの続き

「2014広島・松山遠征作戦 2」
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2014年10月19日 その1 瀬戸内を渡って

今日は朝のフェリーで瀬戸内を渡って四国 松山へ向かいます。
健康ランドのレストラン開店前の出発になったので船内で朝食をと思いましたがフェリーターミナルの売店具合が解らなかったのでコンビニで買ってと思ったら、健康ランドから港までは歩いて5分強ですがコンビニは真反対向きに歩いて5分・・・これの朝の時間でと言うのは結構辛いたらーっ(汗)

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☆ フェリーターミナルに向かう途中JR呉線を渡りますが、ここで見かけたアンダーパスの注意看板。ヒットさせたトラックが多かったのかな?トラックはリーゼントカラスになってるしウッシッシ

車道を歩いてターミナルに着いたので、結局客ターミナルに売店が営業してたかどうかは分からずじまい・・・

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☆ 松山行きのフェリーは広島 宇品港発呉港経由なので、途中からの乗船と言う事になります.

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☆ 出航して沖から見る くじら館の潜水艦。ここは17日に見学しました。左中央付近に見える木々のまえの低いスロープ状のものは大戦中の戦艦大和の前部甲板を再現したもの。 たぶん1/1スケールでしょうから後ろの潜水艦と比べても半端ない大きさだった事が想像できます。

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☆ フェリーターミナル横の海自呉港を眺めてたら丁度潜水艦が入港するところが見えました。朝日に反射して映画のワンシーンを見てるような風景ほっとした顔

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☆ 続いて見えてくるのが日新製鋼の製鉄所。工場内には専用鉄道があるので見えるか?と思ったけど残念ながら鉄道車両は見えず。ですが製鉄所構内用の特殊大型ダンプやドーザーらしいのが見えました。フェリーは製鉄所を回り込む方に航行するので出港から暫くは望遠レンズカメラから手が離せない状態が続きますウッシッシ

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☆ 後ろを見ると、もう一隻潜水艦が呉港に入港していくのが見えました。朝は艦船の入出航が多いのかな?

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倉橋島と本州との間は川のように狭い海峡。

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☆ 海峡を通って、すぐの所に見えた造船所建物。多分どれも犬と思うけど何故か中央はパンダ?

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☆ 海が広くなったところで広島 宇品発 四国 松山行きの高速艇がフェリーを追い越して行きました。この高速艇に乗ると確かに早い時間に松山へ行く事が出来ますか、朝の1便目は呉に寄港しないのとデッキに出て景色を眺める事が出来なさそうだったので、少し遅いですがフェリーの方をチョイスした訳です。

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☆ デッキで見かけた何とも微妙な救命胴衣の説明絵。特に掌がステキなようでウッシッシ 子供はキューピー顔だしうれしい顔

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こんなフェリーを眺めながら松山観光フェリーターミナルに入港。

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乗ってきたフェリー。四国上陸はン十年ぶり!

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フェリーターミナルから伊予鉄道高浜駅へは歩いて約10分強。その途中で見かけた伊予鉄バス。
しかし新港などが整備されると大抵は鉄道駅から離れた場所に造られるので、この観光港と高浜駅を歩いて10分っていうのも半端な離れ方で、昔からそうなのか以前はもっと近い所にフェリー港があったのか・・・? でも高浜駅前からは周辺の離れ島を連絡するフェリー乗り場が見えたので駅が船への連絡機能として、ちゃんと生きてる事に何となく安心したり。

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高浜駅の2つある車止めの一つに車両用のセンターバッファーが付いてました。伊予鉄道の昔の坊ちゃん列車だった時代がセンターバッファーを使った連結器だったので、これは大変古いものと思われます。

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駅舎も古風で、いい味出してますが屋外はモロに逆光であせあせ(飛び散る汗)

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☆ すぐ発車の電車で一駅だけ移動、梅津寺で下車。

駅すぐ前の公園にレプリカではない本物の坊ちゃん列車が保存されてる筈なので駅員に訪ねてみたら、先日からレストア作業に入ったばかりなので見れるかどうか・・・って、なに〜たらーっ(汗)
公園は有料で門は開いてますが誰もいない・・・券売機も無い、料金箱も無い・・・

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☆ 坊ちゃん機関車こと甲1形機関車はカバーが掛けられるとか工事シートで囲まれて見れない状態という訳ではなかったので、ひとまず安心。でも煙突や安全弁、ピストンロッドやコック、プレート類が外されてますが、まぁこうゆう姿を見れる時って滅多とないのでエエかて事であせあせ でもオリジナルのクラウスだぁ〜目がハート

再び伊予鉄道に乗って古町で下車。市内線の坊ちゃん列車は殆どが松山市駅前〜道後温泉間の運転ですが日に3本だけ古町に出てくるので、それを狙います。

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☆ 古町の駅は鉄道線軌道(市内)線が平面交差してるので、派手?に鉄道線を横断して坊ちゃん列車が到着。運転区間の殆どが併用軌道なので、専用軌道を走るのは僅かな区間でしか見れません。

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☆ そして古町駅に到着。先行の定期電車と行き違い電車でラッシュ状態。

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☆ 機関車は切り離されて車庫で方向転換。ちょっと説明を加えると、この坊ちゃん列車は形こそSLになってますがれっきとしたディーゼル機関車。ボイラー下にはカバーがありますが非常に良く出来たレプリカSLタイプの機関車。ターンテーブルが無いので終点での方向転換はセンタージャッキで車体を持ち上げてクルリと向きを変えてる途中が、この写真。

旅客路面軌道で機関車による運行なんて、もしかしたら大正末期〜昭和初期以来のシステムかも知れませんわーい(嬉しい顔) 
これが観光用として登場したのが約10年以上前でしたが何故か私メは、まだ見た事が無かったので、はるばるやって来た次第です指でOK

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☆ こちらは客車。機関車が切り離されてる時の移動は車掌さんの手押しなんだぁ・・・

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機関車の後部は本来はオープンキャブなので大きな透明アクリル板が付いてますが、これはあんまりパッとしないなぁあせあせ

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☆ そうこうしてると電車線の電車が入線したり・・・

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☆ 軌道線電車(左)が車庫を掠めて来たり・・・

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駅の反対側には電車線の車庫もあり、中に軌道電車も止まってます。

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車庫の片隅に置かれてた完全にシートが被せられたこの車両、坊ちゃん列車の予備客車か何かと思ってたら、調べてみると戦前のオリジナル2軸客車という事が判明、へ〜〜ウインク

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☆ 出発時間が近づいたので坊ちゃん列車が入線。機関車はD1形の坊ちゃん第1編成。
この列車に乗って道後温泉に向かいます。

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この列車で今日の軌道線1日フリーパスを購入。駅で買うものとは違う・・・らしい?

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ニス塗りのハ1形の車内。座席は板張りウッシッシ

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センターバッファーとスクリューリンク式の連結器。写真を撮ってたら若い車掌氏が一生懸命説明してくれましたうれしい顔

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400m程だけ専用軌道を進み、後は路面併用軌道を道後温泉に向けて走ります。

続く

「2014広島・松山遠征作戦4」
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