ものすっごい今更ですが、アナと雪の女王のBlu−ray借りて見てみました
http://www.disney.co.jp/movie/anayuki.html
https://www.youtube.com/watch?v=aZRPqMIU2Q4
これだけ今更過ぎるのでネタバレ用の改行すら必要ないでしょうw
見てみると…面白いなぁ、コレ
ストーリーも最初から引き込まれるし、映像も凄い綺麗だし、歌もあれだけ流行るのがわかるくらい良い
やっぱり映画館で見ておけば良かったなぁ、って思った映画でした
ただ、ほんとに歌がよく流れてるのとメージェーさんがドヤ顔で歌いまくってるのを知ってるくらいで、
ストーリーも世界観も全く知らないでいたわけだ。
そんな俺が今更ながらに見てみて最初にまず感じたのが…、
ありのままでー
って出てくるのすっごく早いのね
てっきりメインイベント、ジョー対潮崎の三冠戦がありのままでー
なのかと思ってた。
そしたら、GAORA TVチャンピオンシップ・KENSO対土方くらいの位置で出てくるからビックリよ
ありのままでー
から先が話が本筋だったのねw
あと、王子のヒールターン、いきなりなのね
まるで真田がいきなりグレート・サナダになったみたいよ
あとヒールターンしても地味すぎw
お前は歳三かっていうくらい地味w
それと、今回のは邦題・吹き替えキャスト・訳詞等、日本版の作り手が完璧だったな
だって邦題は『アナと雪の女王』だけどさ、原題って『Frozen』だよ。
「凍っていた」みたいな感じだよ
いくらなんでも安直過ぎなんじゃない
嫌われてるからってリングネームを「ヘイト」って付けちゃうみたいなもんだぜ
英語圏の人だと感覚が違うのかもしれないけど『アナと雪の女王』っていう邦題は日本の映画史でも秀逸な邦題だと思うな
訳詞に関しても、改めてよく見ると、ありのままでー
って訳詞って言うにはかなりオリジナル性高い、
誤解を恐れずに言うと別な歌詞だったんだね
日本語は音節に乗せるには文字数が圧倒的に減るから内容を削らないといけない、
その結果、エルサの過去の孤独と周囲からの自由という内容から自由だけを残してる感じかしら
だから英語版を見ると映像と合ってるんだけど、日本語版はやたら明るい、むしろハッピーなんじゃね?って感じw
結果としてこれだけヒットしたのは、日本人の特性に合わせて作られたこの詞は凄いんじゃないかね。
アメリカのムタは武藤がペイントしてるだけ、日本のムタは残虐性が加わった、でもどちらもムタでスーパースター、みたいなもんだな、きっと
キャストも、今回は歌える人を揃えたってのもあるけど、ピッタリだったよね。
松たか子に神田沙也加、芸能人二世が完全に自分のポジションを確立しているのを見ると、
力道山三世で元世界ジュニア王者・百田光男さんの子供、力が実力を開花する日もきっと近いに違いない
あと、メージェーさんはどこに出てもドヤ顔で歌いまくってるからさぞ映画でメインを張ってるのかと思いきや、
エンディングでさらっと出てくるだけじゃない
あれで「ありのままでー」は私の歌よ
って言っちゃうのはいくらなんでもですぜ。
永田さんがエクスプロイダーは俺の技って言っちゃうようなもんですよ
そんなこんなで、今更お前に言われなくても知ってるよって感じかもしれませんが、
アナと雪の女王の感想でした
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