mixiユーザー(id:8729247)

2014年12月27日08:27

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妊婦さんもインフルエンザ死亡がありえます

今回は合併症のある高齢者で、インフルエンザ感染で死亡する可能性が高い例が
不幸にもおきてしまった、という事件です。
ただ、インフルエンザは今でも感染すれば死亡のありえる疾患です。
インフルエンザ感染で死亡する可能性が高いのは、
老人、乳幼児、次は「妊婦」です。
妊婦さんは若くて健康な女性ですが、妊娠によって
免疫力が子宮に集中しているため、感染症には弱くなっています。
たかが普通の風邪、でも妊娠中はなかなか治らない、のは
多くの女性が妊娠中に経験しているのではないでしょうか。
インフルエンザならなおさら、急激に病状が進行すれば
タミフルも間に合いません。
妊婦さんは、ご自分の命を守るためにぜひ
インフルエンザの予防接種を受けてください。
周囲に妊婦さんがいるご家族も、妊婦さんを守るためにお願いします。
ちなみに、妊婦さんがインフルエンザの予防接種を受けると、
生まれた赤ちゃんも3ヶ月くらいの間、お母さんの、免疫を受け継ぎます。
新型インフルエンザが出て以来、インフルエンザは冬限定の疾患ではなくなりました。
赤ちゃんを守るためにも是非、妊婦さんはインフルエンザ予防接種を受けてください。
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