銅山展と山手西洋館

ここ数日の鉄チャン以外のものをまとめて・・・
タイトルは銅山展を前に出してますが、実は西洋館の方が先

☆＝写真拡大可

１９日　知人に誘われて横浜山手西洋館へ。ベーリックホールで小コンサートがあるようなので、この時間に合わせて行ってみました。


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西武新宿線上石神井、電車待ちの間に目の前の保線車でも。冬の時間帯は、すぐにホーム屋根の影がかかってしまいますが、この時間帯は大丈夫なようです。・・・って、いきなり鉄チャンしてるし


☆　桜木町から神奈中バスの予定が丁度　赤い靴号バスが来てたので、これで山手へ。運賃が￥100と路線バスより安いんですヮ。


そしてベーリックホールへ。


この時期の山手西洋館は各館でテーマを決めたクリスマスの飾り付けがされてます。




ベーリックホールのリビングコンサート。ここのクリスマスのテーマがスペインなので、スペインのクリスマスソングというのが、ちょっと変わってたかな。ソプラノ　桜田ゆみ、テノール　小野つとむ、ピアノ　青島広志。トークも含めて３０分ほどの無料の小コンサートでした。


コンサートが終わって館内を見学し終わる頃には、早くも夕方前。この時間帯になると近所の人の犬の散歩が増えてきます。バックはエリスマン邸。


☆　えのき亭。山手西洋館群の中にあるので公共の公開西洋館と間違えてしまいそうですが、これは民間のカフェ＆レストラン。


山手通りを走るのは市営バスだとばかり思ってましたが、今回調べたら神奈中バスでした。周りが殆ど市営路線なので、市営バスができる前から、ここは路線バスが走ってた・・・という事かな？


ブリキのおもちゃ博物館横の店にも立ち寄ってみましたが、ここに置かれてるワーゲンバスが年を追うごとに朽ちていってます。表に置いてあるんなら、走らせなくてもせめてボディーを綺麗にしとけば雰囲気もいいのに・・・と思うんですが。既に天井も錆で大穴があいてる状態なので車内も相当痛んでると思われます。ここはおもちゃは大切にするけど実物はダメなのかと思うと悲しくなります






山手１１１番館とクリスマス装飾。




横浜市イギリス館とクリスマス装飾。日が暮れると電飾が点灯されてました。


☆　イギリス館は港の見える丘公園にあるので、そこからのベイブリッジの夕焼け。

しかし日が暮れると、ごっつ寒かった・・・・


２１日


☆　六本木泉ガーデンキャラりーの別子銅山展に行って来ました。上部軌道が全面に押し出されたポスターですが、一応テーマは「銅山」なので


何で別子銅山？なんて思いながら行くと街のキャンペーンの一環での展示のようで最寄り駅の六本木一丁目駅コンコースでは物産販売をしてるし・・・


ユルキャラがいるし・・・実は３匹３種類も出てる時も目撃


ここは大昔この駅の南北線が開通する前の全日空ホテルには行った事がありましたが、この駅の利用は初めて。地形が複雑なようで地下鉄駅のコンコースが屋外に面してますが、地上に出るには斜面の屋外エスカレーターで４階分も上がります。その途中での振り返った風景が、これ。




こんな受付まであって一瞬たじろぎますが、この展示が街の行事だからでしょうか。写真の青いハッピの女性が若すぎるので聞くと、高校生のクラブ活動の一環で新居浜から来ているのだそうで。

館内は残念ながら撮影はできませんが上部軌道路盤図や構内配線が描き込まれた地図などの展示があり、私メ的には行った甲斐がありました。路盤図をみてるとポスターにもなってる有名な上部軌道写真も、撮影地がここではないか？との大体の特定ができるものでした。
でもこの展示会ってどう宣伝してどこにチラシが撒かれてたのか・・・？　私メが知ったのも官庁努め知人からという状態で。

この銅山展の開催時期は短く、２２日まで。興味あって時間がある方は行かれてみてはいかがでしょう。


☆　その後は押上で鉄チャン系グループの忘年会。お開きになってから、会場すぐそばの十軒橋上からのスカイツリー。スカイツリーそのものは大変な賑わいですが、その周りの商店は昔ながらの静かな世界です。