mixiユーザー(id:1335677)
2014年11月21日11:31
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鉱山と産業展に行く
インドネシアからの帰国から翌日にも関わらず
仕事の始動が遅れてるのをいい事？に１９日、埼玉県立川の博物館の特別展、鉱山と産業展に行って来ました。
☆＝写真拡大可
寄居の毎年ジープミーティングが行われてる会場のすぐ隣の施設なのでミーティング参加のついでと考えてましたが、秋の日程がインドネシア作戦と重なってしまった為に別動となりました。博物館が駅から少し遠いのでジープで行く事も考えましたが天気も良かったので電車でのんびりと行く事に。
本川越駅前で見かけた自販機電車。
☆ 博物館最寄り駅は東武東上線の鉢形駅で終点寄居より２駅手前。つい数日前まで真夏のジャングルを観てたのに、すっかり秋景色になった風景が何だか不思議な気分です。
ローカルなこの駅下車は、もちろん初めて。意外と駅敷地が広いので昔は、すぐそばの荒川砂利採取に関連した何かの貨物ヤードでもあったのでしょうか？ プレートガーター橋がいくつも置いてあるのは、すぐ先の荒川鉄橋の非常部材用なのかな。
駅舎も木造の無人駅。何故かシュロの木が植えられておりインドネシアを感じる
☆ 駅を立ち去る頃に来た上り電車。
途中で見かけた犬フン看板。犬に説教タレられてる上に手にうん●
徒歩２０分弱で到着。しかし・・・町営バス路線は１年ほど前に廃止され、施設周辺の段差も福祉の為のスロープが設けられてるのは良いにしても近道になる階段がない為に不要な遠回りを強いられるなど、どこか抜けてるなぁ・・・ここは。
博物館は平日という事もあってか来場者は少なく幼稚園児と小学校の校外学習の団体と、それ以外は年寄りが数名と空いてるので、ゆっくりと見学できます。
こうゆう展示ですから、さすがに濃い軌道や鉱山鉱区の紹介はありませんが、それでも私メの知らないマンガン鉱などの紹介がありました。でもマンガン系等は小規模鉱が多かった為か記録が無く、名前しか解らないという所が多いとか。
坑道の紹介で出てた写真は日豊鉱業。つい先日スマトラで似たようなモノを見てきたような
鉱山索道の写真も何枚か。秩父索道とあるけど現ニッチツ〜皆野か現ニッチツ〜三峰口のどちらかの紹介は無かったなぁ。多分三峰口連絡の方かと思うけど。
ちょっと意外だったのが深谷の日本煉瓦。鉱山と聞けば秩父や武蔵山地の鉱山ばかりを思ってしまいますがレンガの原料採取場も立派は鉱山。写真はホフマン炉内で煉瓦の出し（焼き上がり後）入れ（焼く前）時だけ敷かれる軌�呂帆杼�。
ほう・・・煉瓦工場じゃないけど今でも瓦焼きでは軌道とトラバーサーが使われてるんだ。
これは深谷の元工場博物館で廊下に置かれてるのを見たような・・・
図録も売ってたので購入。特別展終了後も在庫がある限り販売するそうです。（通販も可）
せっかく来たので通常展示も見学。この山奥の材木輸送手段の一つである鉄砲流しの再現装置、もう１５年以上前かな・・・当時、広河原奥の日窒坑木軌道の聞き取り調査をしていた時に、その人が博物館の再現展示されてる鉄砲流しの制作指導をしたと聞きましたが、それをやっと見た事になります。
外に出ると既に夕方。同じ敷地内に通常の水車も展示されていますが、水車回転シャフトをギアとベルトでいろんな方向に伸ばして回転動力をいろんなものに使われてる風景が、実は先日見て来たインドネシア スマトラのレボンタンダイの砂金取りの水車動力とダブって見えるものがあったり
顔ハメも水車
☆ 博物館を後にして沿線に出たところで丁度電車が来たので・・・でも何故か露出オーバー
この看板のビデオ、このタイプは３０年前か？ 今の手のひらサイズより性能も遥かに劣り、大きく重くてバッテリー容量も１時間・・・値段は数倍
小川での乗り換え。跨線橋部材はレールが使われており隣接するJR側の補強部の部材はナロー軌道クラスの細いレールが使われてるのを先日の高崎行きの時に見てましたが、こちら東武側は全部太いレールで構成されてました。
とまぁ 秋の１日を楽しんで来ました。
仕事の始動が遅れてるのをいい事？に１９日、埼玉県立川の博物館の特別展、鉱山と産業展に行って来ました。
☆＝写真拡大可
寄居の毎年ジープミーティングが行われてる会場のすぐ隣の施設なのでミーティング参加のついでと考えてましたが、秋の日程がインドネシア作戦と重なってしまった為に別動となりました。博物館が駅から少し遠いのでジープで行く事も考えましたが天気も良かったので電車でのんびりと行く事に。
本川越駅前で見かけた自販機電車。
☆ 博物館最寄り駅は東武東上線の鉢形駅で終点寄居より２駅手前。つい数日前まで真夏のジャングルを観てたのに、すっかり秋景色になった風景が何だか不思議な気分です。
ローカルなこの駅下車は、もちろん初めて。意外と駅敷地が広いので昔は、すぐそばの荒川砂利採取に関連した何かの貨物ヤードでもあったのでしょうか？ プレートガーター橋がいくつも置いてあるのは、すぐ先の荒川鉄橋の非常部材用なのかな。
駅舎も木造の無人駅。何故かシュロの木が植えられておりインドネシアを感じる
☆ 駅を立ち去る頃に来た上り電車。
途中で見かけた犬フン看板。犬に説教タレられてる上に手にうん●
徒歩２０分弱で到着。しかし・・・町営バス路線は１年ほど前に廃止され、施設周辺の段差も福祉の為のスロープが設けられてるのは良いにしても近道になる階段がない為に不要な遠回りを強いられるなど、どこか抜けてるなぁ・・・ここは。
博物館は平日という事もあってか来場者は少なく幼稚園児と小学校の校外学習の団体と、それ以外は年寄りが数名と空いてるので、ゆっくりと見学できます。
こうゆう展示ですから、さすがに濃い軌道や鉱山鉱区の紹介はありませんが、それでも私メの知らないマンガン鉱などの紹介がありました。でもマンガン系等は小規模鉱が多かった為か記録が無く、名前しか解らないという所が多いとか。
坑道の紹介で出てた写真は日豊鉱業。つい先日スマトラで似たようなモノを見てきたような
鉱山索道の写真も何枚か。秩父索道とあるけど現ニッチツ〜皆野か現ニッチツ〜三峰口のどちらかの紹介は無かったなぁ。多分三峰口連絡の方かと思うけど。
ちょっと意外だったのが深谷の日本煉瓦。鉱山と聞けば秩父や武蔵山地の鉱山ばかりを思ってしまいますがレンガの原料採取場も立派は鉱山。写真はホフマン炉内で煉瓦の出し（焼き上がり後）入れ（焼く前）時だけ敷かれる軌�呂帆杼�。
ほう・・・煉瓦工場じゃないけど今でも瓦焼きでは軌道とトラバーサーが使われてるんだ。
これは深谷の元工場博物館で廊下に置かれてるのを見たような・・・
図録も売ってたので購入。特別展終了後も在庫がある限り販売するそうです。（通販も可）
せっかく来たので通常展示も見学。この山奥の材木輸送手段の一つである鉄砲流しの再現装置、もう１５年以上前かな・・・当時、広河原奥の日窒坑木軌道の聞き取り調査をしていた時に、その人が博物館の再現展示されてる鉄砲流しの制作指導をしたと聞きましたが、それをやっと見た事になります。
外に出ると既に夕方。同じ敷地内に通常の水車も展示されていますが、水車回転シャフトをギアとベルトでいろんな方向に伸ばして回転動力をいろんなものに使われてる風景が、実は先日見て来たインドネシア スマトラのレボンタンダイの砂金取りの水車動力とダブって見えるものがあったり
顔ハメも水車
☆ 博物館を後にして沿線に出たところで丁度電車が来たので・・・でも何故か露出オーバー
この看板のビデオ、このタイプは３０年前か？ 今の手のひらサイズより性能も遥かに劣り、大きく重くてバッテリー容量も１時間・・・値段は数倍
小川での乗り換え。跨線橋部材はレールが使われており隣接するJR側の補強部の部材はナロー軌道クラスの細いレールが使われてるのを先日の高崎行きの時に見てましたが、こちら東武側は全部太いレールで構成されてました。
とまぁ 秋の１日を楽しんで来ました。
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