5月18日
静岡ホビーショーと静岡鉄道 その1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1926788823&owner_id=1335677
よりの続き。
☆=写真拡大可
駆け足でしたがホビーショーを一通り見たら、次は田宮模型本社オープンハウスへ移動。歩いて20分程の位置ですが歩き疲れてたので30〜40分待ちと聞くシャトルバスの列に並びます。列の近くの出店に、Nゲージの氷河急行セットらしいものが見えます。
ちょっと調べたらKATOから、このユネスコカラーは出たばっかりみたいで、Nゲージとして氷河急行の編成がでてたんですね〜。実車に乗って撮ってるので欲しくなってしまうけど、メーカーの狙いも中高年向きの、「そこ」らしい
写真はカトーHPより。
2年前のスイスで撮ってます。サイド面は有名なランドヴァッサー橋。この列車は氷河急行ではなくローカル列車です。2012/7/31 サンモリッツ。
せっかくだから氷河急行の客車編成写真も。サンモリッツに到着して入替え作業中の写真。
と、余計なものを離れた所から眺めてるうちに思ったより早くバスに乗車でき、タミヤの本社へ。
☆ 最初に目に止まったのがM151とMBの計4台の並び。写真は見る事の少ないM151-A1。
このM151-A2は2012年にオーストラリアを1周したんだとか。サイドオープンで大陸を何千キロも走るとドライバーは埃だらけだったんじゃ・・・
でもこれじゃ地図が見れないのでフロントウインドゥを立てておいた方が良かったんでは?
館内にも田宮所有の実車が何台か展示。ラジコンの実物のワーゲンバギーも。
このF1は2月頃に行った成田こ航空博物館で見たかと。ジャンボカーゴの展示品の一つで確か田宮から借りてきたとあったので。
☆ これも懐かしいF1 六輪タイレル。改めて実車を見てると結構無骨なデザインだった事が判ります。
完成模型も多く展示されており、当然ながら殆どが戦車等の戦闘車ですが、時々鉄道ものがあると思わず見入ってしまうのは鉄チャンの性か
この機関車のプラモ、ごっつ高かったと記憶してますが・・・
☆ 歴史展示室では昭和30年代の木造模型キットも展示されてて、ちょっと驚いたのがHOスケールの近鉄初代ビスターカーの編成があった事。しかしプラモと違い組立図面通りに組んでいくものではなかったと思うので、どれだけの人が最後まで完成させる事が出来たのやら・・・
☆ このB2 FUJIのボックスアートは、多分森林鉄道のボールドウインを少し意識してるんじゃないか?と思うようなもので、となるとこれも林鉄機関車? でもパッケージと中身が似てないのは当時じゃ当たり前と言うか・・・木造ボディーにダイガストの車輪、ピストン類は無し・・・ Oゲージスケール。
☆ こちらもなかなかソソられるものが並んでます。箱左上のはU.S.ARMYとあるのでDD12がモデルでしょう。でも何で「あさま 2号」なんでしょうか? 当時の信越線辺りで見られたのかな? 右の「ちちぶ 2型」は秩父鉄道の石灰輸送機関車のイメージと思いますが。手前の「BB凸型」は富山地鉄に、こんなのいなかったっけ? でもそのモデルと思われる右の凸型機関車は、むしろ・・・
中国のコレにイメージが近いような
内モンゴル近くの白市砂鉱山軌道のトラックみたいな形のディーゼル機関車でトロッコ軌道、2009/5。
他にも地下ではプラモの形成などが見学でき、形成マシンが置いてあるのは今までも見た事がありましたが、実際に動かして金型から製品を取り出すところを見たのは初めてでした。この作業は自動化されており思ったより短時間で出来てました。金型は鉄の塊なので死ぬほど重そう! 残念ながら、このブースは撮影禁止。
閉館時間までいたら、後の静岡鉄道の撮影が辛くなりそうなので閉館前に田宮本社を退出。
シャトルバスで東静岡駅に出ましたが、最終時間前なのに乗客終了という事で(無線で聞こえてた)シャトルバス最終便の乗客になってました。、静岡駅に出るのが多いのか、車利用が多いのか・・・
お世話になったシャトルバス51号、東静岡駅前。
この駅は橋上駅舎になっており新幹線保線ヤードを跨いでるので、走行中の新幹線もガラス越しなら撮影可能でした。それにしても最近落成したらしい立派で大きい駅です。
駅前で地元の路線バス しずてつジャストラインバスを撮ったり・・・
☆ 東静岡駅から5分も歩くと静岡鉄道線に出れます。しかも丁度車庫のある長沼駅付近。しかし日が傾いてしまい広い道路側からの撮影は逆光になるので、ちょっとしんどい撮影に。
☆ 富士山方向は順光なので、バンダイ前からは富士山と電車も撮れます。この写真の左横のホビーセンター&工場でガンプラが製造されてる訳です。
☆ 長沼車庫。電車は同じものばかりのようですが、車庫立屋は結構古そうです。
☆ 車道からモーターカーも見えてました。
☆ 駅に入ってホームの端から事業車で使われてると思われる古い小型の無蓋車をよく見たら・・・連結器がバッファースクリュー式! 現役の大型バッファー連結器って今となっては結構珍しいかと。見た感じ大正時代の車両には見えなかったので、静岡鉄道の連結器が結構近年までバッファーだったんかな?
☆ 走る電車の窓越しからも
駅に入る前に、この無蓋車の存在は気付いてましたが近くに寄れそうな場所が見えなかったので電車内からの強行?撮影。
☆ まず向かったのは新静岡。大昔にここから乗った時は普通の地方鉄道起点駅といった感じでしたが、今は駅ビル下からの乗り場になってました。
そして全線乗り鉄して新清水へ。線路の左は高さがホームと同じなので古いホームの跡でしょうか?
☆ 日没頃に駅近くの鉄橋で撮影。
☆ 鉄橋の線路を挟んだ反対側は堤防が高くて撮るのが大変。すぐ横の公園の少し高い位置から。
その公園の便所や水呑場。静岡鉄道線と東海道線に挟まれた場所です。
ここからは歩いて10分弱でJR清水駅に出れます。途中夕食の取れるところ・・・を探してると駅前に宴会場もある中華屋がリーズナブルでした。個人の店と思いますが、その見た感じの造りとに駅に向かって右側、ビルの2階ってところまで東武東上線の成増駅南側にある中華屋にそっくり!
後は電車で、夜で景色も見えないし寝て帰れて楽チン
今回は何ともインターナショナルな日記(どこがやっ!)でした
おわり
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