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2014年03月22日07:25

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欧州瑞西攻略大作戦19

前日記 大作戦18
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2012年7月31日 ベルニナ ルート5 サンモリッツ

ケーブルカー サン・モリッツSMBB駅から広場までは歩いて2〜3分。

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☆広場に面した建物。ケーブルカー乗り場へはこの建物の裏手へ回り込みます。

広場に面したホテルのロビーがディナー前の集合場所。両親はロビーてゆっくり休んでるので私メ一人、レーティッシュ鉄道サン・モリッツ駅へ向かいます。集合時間までは1時間ちょっと、駅までは1km・・・撮影に使える時間は僅かです。
サンモリッツは坂の街。市内バスで駅に行きたいけど途中に駅から旧市街への連絡エスカレーターの場所を確認しておきたいので徒歩で駅に向かいます。と言っても駅に向かうのは下り一方なので楽ですが。せっかくなので軽く街ウォッチングをしながら・・・

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で、目の前を行く市内バス。無料パスがあるので乗りたかったぁ。バスの上に写ってる水槽(じゃないけど)内にはBMWが展示。

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☆突然ジャガーのクラッシックカーが歩いてる後ろから追い越して行きました。後で市内のチラシを見てたら旧車に乗っての市内観光ってのがあるみたいです。奥の黄色いポルシェといい、ヨーロッパしてるなぁほっとした顔

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☆ロータリー交差点(ラウンドアバウト)に面したホテルに描かれた大きい壁絵。

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☆前から走ってきたランドローバー。市内バスからここまで僅か70m程の出来事あっかんべー

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これもロータリーに面してるホテル。この辺りでは少し珍しいデコ調の建造物です。

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☆ロータリーから見えた裏通り。左下のアイスの看板に横の女の子・・・・意外とモダンなビルも見えます。こーゆーところも歩いて見たかった・・・

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少し行くと、今度は歩道上に古い馬車が展示されてました。乗ってる御者人形の帽子から察するに郵便馬車でしょうか。

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お城のような立派な建物の高級ホテル。

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ガイド氏から聞いてたエスカレーター施設に無事到着。エスカレーターに並行して傾斜エレベーターもあったので、何となくケーブルカーを感じさせられる、こちらの方で下ることにしました。

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傾斜エレベーターの“軌道”・・・全自動ケーブルカーと言っても良いのかなむふっ

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少し遠回りをしてしまったところもあったけどレーティッシュ鉄道サン・モリッツ駅に到着。スイスツアー最後の鉄チャンタイムの開始です指でOK

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☆で、最初の目標は留置線に止めてあるプルマン客車。As1141 ボディーサイドにはALPIENE CLASSIC PULLMAN EXPRESS。製造はクラッシック食堂車と、ほぼ同時期の1920年代後半の豪華客車。プルマンとは高級ホテル並のサービスを列車旅で提供する会社でオリエント急行も、この部類です。同じような会社でワゴン・リもありますが車両とサービスの別会社で運用は鉄道会社が行うというのは日本では見られない形態でしたが、現在は別会社のサービス提供ではないようです。でもプルマンの名前は高級客車の代名詞として今でも残っている訳で、この客車はプルマンの狭軌鉄道車両版。スイスに来て見てみたかった車両の一つで、それが間近で見れたのはラッキーでしたが、さすがにヤードを横断して・・・までは無理なので(文字の読めない外国人にも解る線路横断禁止の看板アリウッシッシ)、ホームの外れから。たぶん半鋼体車体構造かと。

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☆ちょうど列車の動きの無い時間だったようで、ディーゼル入換機もお休み中。

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☆この交流機が一番スイスらしい機関車と思ってます。勿論製造メーカーはスイスロコ・
マシーン&ブラウンボベリー。しかしスイス山岳地って適当に撮ってても、すぐに雰囲気の良い家々や3000〜4000m級の峰々が入り込んできます。

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ホームに止まってた荷物輸送用の小型トラック。見た感じツェルマットのローカルメーカーの電気自動車の類かと。

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☆ベルニナ線の電車。機関車同様に使われる強力な出力の電車です。ボディーサイドにはアルブラ線のランドヴァッサー橋が描かれてますが、直流電車のこの車両は交流電化のアルブラ線には入線しないんですがね〜あせあせ

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☆アルブラ線にはローカル列車が出発待ち。この機関車サイドにもランドヴァッサー橋が描かれてますが、こちらは正しいウインク 対向の氷河急行の到着が遅れた為に、少し遅れて出発して行きました。

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☆ホーム端に行って到着列車の写真を撮る為に待ってる間、そこから見えるマルタイを撮ったり・・・

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☆留置線の無蓋貨車を撮ったり。スイスの狭軌鉄道は、どこも線路が立派ですが留置線はさすがにヘロヘロ線路のところもあるようでウッシッシ

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☆これは何の施設なんだろうと思って撮ったもの。何か煙突のようなものといい、線路の鉄の蓋のようなものといい、し尿処理施設でしょうか? 奥に止まってる無蓋貨車列車はレール輸送車のようです。

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欧州の鉄道で多く見られるダブルスリップスイッチ ポイント。並行する線の信号閉塞を全部塞いでしまう事から日本では、あまり使われないポイントです。

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人気の無い所でボーッと待ってるとリスが線路を横断していったり・・・

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☆数分の遅れで氷河急行が到着。すぐに対向するローカル列車が出発して行きました。しかし氷河急行は横側から撮らないと“らしさ”が見えないので、ちょっと残念。

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☆やっと車両の動きが出てきて入換機も走り回って作業を始めましたが、残念ながらそろそろタイムアップ。

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☆アルブラ線のホームから、向こうはベルニナ線ホーム。実は現地で、何故この二線のホームは駅を分離するような配置になってるんだろうと思って見てましたが、帰国後にアルブラ線は交流電化、ベルニナ線は直流電化と知り二線の給電方式が混ざらないようになってた事を知りました。だから給電に関係ないディーゼル入換機が、より活躍する訳だほっとした顔 面白いのは交流のアルブラ線は全列車機関車牽引による列車運行ですが、直流のベルニナ線は機関車は在籍するものの現在の運行は全て大出力の電車が機関車も兼用する形で列車を牽引しています。

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☆ベルニナ線の直流電車。ライトが点いてるので走り出すのかと見てましたが残念ながら停車したままでした。後ろはサンモリッツ湖。

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☆駅を離れる時、名残り惜しんで・・・ 丁度、氷河急行客車の入換作業中。

集合場所への戻りは一度歩いて来た道なので、道に迷う心配が無い事からギリギリまで駅で撮影を続け、速歩で戻り・・・ですが、ずっと上り坂あせあせ(飛び散る汗) 途中のエスカレーターが大変助かります。

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ディナーはロータリー交差点に面したホテルの1階レストラン。店内で隣のチョコレート販売店とつながってました。

食事後はチャーターバスでホテルへ。
皆が寝静まった0時過ぎ、カメラの掃除をしてたら室内ランプが切れると同時にブレーカーが上がってしまい、さて回復はどうしようか・・・ ロビーへの電話では、とても話せないのでロビーカウンターに直接出向いてジェスチャーを交えながら適当に知ってる英語単語を並べて話すと通じたみたい。最後に懐中電灯を見せたら「Very good!」 従業員が部屋まで来てブレーカーを回復。まぁこれで両親が夜中に起きた時、電気が点かなくて慌てさせる事がなく、ホッあせあせ
 しかし私メの職業、アニメーターってキャラクターへの演技付けを描く仕事のせいか、この手のジェスチャーって妙に自身があったりしてウッシッシ

 続く


大作戦20
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