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2014年03月16日07:23

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欧州瑞西攻略大作戦17

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2012年7月31日 ベルニナ ルート3  再びスイス

イタリア ティラノを発車したスイス サンモリッツ行きレーテッシュ鉄道ベルニナ線R1656列車はローカル国際列車。

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7分ほどでイタリア、スイス国境を通過。(写真拡大可) ローカル列車は窓が開き、まだ車内は我々のツアーグループだけで空いてたので、左右の景色の良い方の窓から車窓撮影が楽しめます。

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国境を超えてすぐの水力発電所送水管横に併設されたインクライン軌道。(上の写真拡大可) 往きのバス車内から存在を確認してたので、戻りの列車からは構えて・・・ウッシッシ

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スイスに入国して一つ目の駅、カンポコローニョ駅は改良工事中。(写真拡大可) いくつかの工事車両が見えます。

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MANのダンプ(写真拡大可)

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このコンクリ輸送ダンプは、よく見ると鉄車輪も装備された軌陸車。(写真拡大可) ドライバーがカメラを向けられてる事に「?」な表情してますが、イタリア人的な顔ですねうれしい顔

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駅はずれには、こじんまりとした貨物ヤードがありドイツSCHOMA製の入換ディーゼル機関車も。(写真拡大可)

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駅外れの踏切でサンモリッツに戻る我々のツアーバスを追い越しました。ドライバーが手を振ってます。

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カンポコローニョ駅はずれの貨物ヤードを過ぎてすぐの場所で見かけた、いろんなタイプのダイムラーベンツ・ウニモグ ズ。(写真拡大可)

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そして間もなくオープンループ線で有名なブルジオスパイラルを今度は列車に乗って通過。(2枚共 写真拡大可)

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ブルジオ スパイラルを通過後に上から見ると見事に螺旋してるのが解りますうれしい顔(写真拡大可)

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スパイラルを通過すると、すぐ見えてくるのがブルジオ駅の街。(写真拡大可)

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ブルジオ駅ではティラノ行き列車と行き違い。

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駅の片隅には事業車。

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ブルジオ駅を発車して数分、中央のガレ場の奥の絶壁に見えた滝。(写真拡大可) 画像中央より左上。

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2等客車内の端にある、冬季にはスキーなどを置くスペース。混雑時着席用?の補助椅子も見えます。昔の日本の国鉄旧型客車のハンドブレーキ室の狭い補助椅子?を思い出しました。

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ボスキアーヴォ湖畔を通過中。(写真拡大可) 湖畔の遊歩道が並走してますが大きな柵もなく、すっきりしていて良いですね。

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湖を過ぎると路面駅のレ・プレセ駅に到着。(写真拡大可)

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駅近くの併用区間ですれ違ったボルボ社製のポストバス(路線バス)

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レ・プレセ駅の先暫くはメイン道路のプリンチパレ通りとの併用軌道(路面軌道)区間。建物の屋根は自然石の薄いスレートを載せた、この地方の家屋。

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こちらも自然石スレート屋根の家屋。(写真拡大可)

そしてこの谷筋の拠点駅、ボスキアボ駅に到着。

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列車が到着すると、すぐに入換作業・・・入換電気機関車と思ってましたが荷物電車だそうです。(写真拡大可)

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サンモリッツ行き列車の最後尾に、この貨車改造のオープン客車を連結するようです。(写真拡大可) それに気付いたホームの客が、すぐに後ろへ走って行きます。この駅からの乗客も多く我々の車両も、この駅からほぼ満席。

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そして行き違いのティラノ行き列車が到着。(写真拡大可)

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その隣の列車をウォッチング。1、2等合造車。

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車椅子対応の2等室の荷物室の合造車。扉に自転車マークが見えるので自転車も載せられるようです。

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最後尾には貨車。客貨混合列車でした。

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駅を発車してすぐのヤード、黄色い車両は事業車のようです。

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こちらは無蓋貨車。(写真拡大可) ダンプ荷台を載せて土運車化。

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ボスキアボ駅からサンモリッツ寄りは峠越えに向けて山の斜面を急勾配で上がります。ラックレールを使ったものはありませんがヘアピンカーブを繰り返しながら登って行き、さながら鉄道線の日光いろは坂状態うれしい顔

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山岳急勾配区間に至る前の、嵐の前の静けさ?あっかんべー (写真拡大可)

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列車から見えるサン・カルロの街。(写真拡大可) ヘアピンカーブの影響でこの街を何度か見る事になります。そしてこの街は・・・

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往きのバスで建物下を通った街でもあります。この写真のみネットから。

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山の斜面に取り付きます。トンネル先にも列車が顔を出してますが鉄橋で見えにくく・・・

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ヘアピンカーブを通過して上の写真のトンネル先鉄橋を見下ろします。右上にはサン・カルロの街と往きのバスから眺めたロッビアの水力発電所の送水管がチラリと見えてます。

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列車の後ろを見る。(写真拡大可) アーチ橋とオープン客車。

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連続ヘアピンカーブ間にある小駅、カダーア駅。ちゃんと駅員がおり、小さは駅舎も花で飾られています。

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ヘアピンもだいぶ上がったところで30分程前に通って来たボスキアーヴォ湖が、はるか下に望めました。(写真拡大可)

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最後尾のオープン客車も、ほぼ満席のようです。

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間もなく下の連続ヘアピンカーブが終了。(写真拡大可)

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カバリア駅外れの事業車。

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カバリア駅駅舎。(写真拡大可)

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駅横の大きな木の下で見かけたオリーブドラブ色のハフリンガー。(写真拡大可) この車は厳しい山岳地で見かける事が多いですね。

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駅を発車して少し走ると渡るアックア・ダ・ピーラ川のアーチ石橋。

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再び連続ヘアピンカーブを登っていく途中で先程通って来たカバリア駅が見下ろせます。(写真拡大可)

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そして最後のヘアピンカーブの途中にあるアルプ・グリューム駅。(写真拡大可) 標高は既に2091m、峠までは、あと一息です。

 続く


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