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2013年12月08日23:55

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欧州瑞西攻略大作戦6 

前回の 欧州瑞西攻略大作戦5
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2012年7月18日 その2 ロートホルン登山鉄道2

ロートホーン登山鉄道終点、ロートホルンクルム駅から歩いて5分程の尾根上にあるレストハウスまで歩いて移動、標高が高いので油断すると高山病になりそうです。

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レストランから見たロートホルンクルム駅。とんでもない急峻の痩せ尾根のテッペンに駅があるのが分かります。索道はレストランの材料輸送用のようです。

このレストランで、ちょっと早めの昼食となりますが、スケジュールの関係上食事中に1本上がってくる列車が唯一の撮影チャンス。ガイド氏に断ってレストラン周辺の有名な大俯瞰撮影と試みますが・・・運悪くそれまでの曇り&晴れの天気が雨風が吹き荒れる状態ふらふら レストラン建物に隠れれて撮る時だけ雨の中に出てレンズを拭きながらあせあせ(飛び散る汗)

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雨とは言え雲は高く真下にはオーバーシュタフェル信号所が見えてます。上がってくる列車は旧型の客車が連結されてます(写真拡大可)。

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そして呆れるほどの雄大な景色の中を、ゆっくりとSL列車が上がってきます(上4枚写真拡大可)。尾根の向こうに見えるのはブリエンツ湖。しかし尾根の細いこと・・・右端に写ってる尾根上の家は、どうやって行くんでしょうか? 見える範囲では周りは全部絶壁だし。

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急峻な斜面ですが牛は平気なようです(写真拡大可)。この列車は2両とも旧型客車です。

一通り撮影したところで再び食事に戻り(食事中に何と行儀が悪い!あせあせ) テーブル上に敷かれたクロスペーパーは、こっこから見える景色のガイド・・・と思ったら裏返すとロートホルンSLの写真! 勿論頂いて帰りましたわーい(嬉しい顔)

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食事を終えて御土産タイムの後は再び駅へ。駅舎(半地下式)内には機関車のボイラーが展示されてます。日本語の説明板が無いので細かいところは解りませんが、旧型機関車のボイラーでしょうねぇ。

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壁には日本の大井川鉄道姉妹鉄道の記念プレートがはめ込まれてます。壁は・・・岩盤。

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我々が乗車する下り列車。旧型車が連結されてますが、残念ながら私達の指定された場所は丸天井の客車。

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機関車は16号機、1992年製の新しいタイプ(写真拡大可)。

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それにしても走り装置は複雑過ぎてサッパリ解らんあせあせ

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奥に停車中の2列車は左が続行運転の列車、右は6号機で1933年製と大戦前製造の機関車(写真拡大可)。

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6号機の走り装置(写真拡大可)。 90年代の機関車と造りがだいぶ違います。

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出発まで広くない駅構内をウロチョロ。先ほどの雨は既に止み、時たま太陽も顔を覗かせてます。

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下り列車の後続列車。乗客は乗ってないので回送扱い?(写真拡大可) オーバーシェタフェル信号所。実は上り時、この信号所の近くにある建物横に軍用車カラーの車が止まってましたが帰り時には見当たりません。どこへ行ったのか・・・

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トンネルから出るところ。軽油焚きなのでトンネル内でも煙たくはありません。

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走る列車内から(写真拡大可)。

暫くすると車窓から見えるアルプの中のダート道を走る小型の車が見えてきました。よく見ると・・・

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上り時にオーバ^シェルタフェル信号所で見かけたオリーブドラブ色のハフリンガーが走ってます。暫くは、このハフリンガーと並走状態わーい(嬉しい顔)

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下りもプランアルプ駅で給水(写真拡大可)。

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ここにも民間カラーのハフリンガーがいました。

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ここから下は氷河の絶壁地域を通るので連続したトンネルが続きます。トンネル間の僅かな隙間から見えたゲルトリート信号所。

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上の写真の撮影した場所をゲルトリート信号所から見たところ。大絶壁の途中に明かり窓の如連続くトンネル間の地上部分が見えてます。

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信号所で上り列車と行き違い。

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車窓が人里になってきたら、まもなくブリエンツ到着です(写真拡大可)。

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ブリエンツ駅到着、楽しかったSL旅行も終了。

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駅で見かけたエーデルワイス。

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バスの出発までの間に、丁度ツェントラル鉄道の列車が到着しました(写真拡大可)。

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駅横のブリエンツ湖の桟橋には汽船も。

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ここからポストバスに乗ってシュピーツに向かいます。

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バスはブリエンツ湖畔を走ってインターラーケンを過ぎ、トゥーン湖湖畔を走ります。インターラーケンから先の車窓から見える湖畔の線路はレッチベルク鉄道線で軌間も1435mmのスタンダードゲージです。綺麗な景色の中を通る線なので小田急ロマンスカーのような前面展望車のある列車が運行されてます。


  続く


大作戦7
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