11月8日
2年ぶりの第3回鉄道技術展が幕張メッセであり最終日に行って見てきました。平日しかやってない業者関係者向けの展示会ですが2年前の前回、素人の私メが行っても意外と面白かったので、今回もちょっと無理して(平日なので)行ってみました。
東京からメッセは遠いなぁ・・・
殆どがスーツを着たホワイトカラー系の人かと。
写真を撮るなら展示用のモックアップとか模型とかを中心にかな。これは運転台実物サイズので、内部の撮影は禁止でした。
現代版バッテリー電車の模型。
ポイントの実物展示も何箇所かで見られ、標準軌か狭軌かで何となく売り込み先が解るような
東京メトロの軸振り台車。集電器は普通台車の中心部ですか、これは首を振らない側の車軸中心位置なんですね。
高速車両の台車の試作・・・だったっけ、一部に赤いラインを入れるだけで随分カッコよく見えるもんだと感心したり。
展示用車両のイメージも結構面白い。
こちらは海外の保線車メーカー。
ホーム扉の展示で車両下のレールは小さいながらも、ちゃんとした理想断面レールでした。
洗車ブラシメーカーのコレも、ちゃんと新幹線が移動してました。
屋外ではレール溶接のデモンストレーション。化学反応で溶かした銑鉄は2300℃とか。
溶接し終わったってカッターで上面を切った状態。デモはここまでで、約20分。
最終的には、ここまで削り込むという展示品。
軌陸トラックの展示。(写真拡大可)
レール輸送等の長物保線車で、森林鉄道の運材台車が現在まで造り続けられてたら、こんな感じになってたのかな?
三菱重工ブースにはゆりかもめの実車がデーンと。普段あまり見られない連結面も撮影。
アルストーム(フランスの鉄道車両等メーカー)と言えば大型のC-C軸電気式ディーゼル機関車みたいな大型車両製造のイメージの方が強いですが、日本への売り込み?はトラムのようです。ここは人気があるのかカタログ切れと出てましたが、時間をずらして立ち寄ってみたらありました。取り寄せたのかな?
軌道モーターカーの実車展示も多く、電動(バッテリー)やエンジンとかいろいろですが、どこもアルミフレーム等による軽量化したものでした。
このガソリンエンジンモーターカーは簡単に分解できると言うもので、林用軌道の特殊軽量機関車の現代版を連想させるもの?
現在でもトンネル工事用等のナロー軌道バッテリー機関車を造る新トモエ工業のモーターカーは、やっぱりナローでした
前回も同じようなのが展示されてたような・・・
自転車トロッコも。これって神岡鉄道跡の軌道施設で走らせてるレールマウンテンバイクとちゃいまっか?
この車止めは・・・西武新宿に設置されてるヤツじゃないですか。
踏切センサーメーカーの可愛らしいディスプレイ。
展示用模型としてはトホホな出来のも時々見かけまして・・・
写真じゃ解り難いけど表面がデコヘコしてたりラインがブレてたり・・・
(写真拡大可)
会場を後にしたら、まだ外が明るかったので、この周辺を走ってる連接バスをウォッチ。もしかして去年と比べて車両更新してるような?・・・ダイムラーベンツだし。
しかし風邪気味だったのと前日まで仕事の追い込みをやってたので思いっきり運動不足、帰りは結構疲れました
2013年リスト
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