黒部ルート見学会　３

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８月２９日　その２

欅平から黒部渓谷鉄道のオープン車に乗車。夏休み期間中の為か結構混んでます。渓谷車窓を楽しんでると猫又駅に差し掛かったら・・・


ドリル車にグランビー坑車とトンネル掘削セットが目に留まり・・（写真拡大可）


６トンクラスの凸型バッテリー機関車が！　右は多分バッテリー充電設備。

周りにはコンクリートプラントまで組まれてましたから、何か大きなトンネル工事などが行われてるんでしょうか？


出平駅で見かけたサル看板。


殆どがロックシェッドに覆われてるので、沿線で駅以外でこれだけ見通せる所って実は少ないんですナ。

１６時前には宇奈月に到着。同行者は疲れたので先に魚津のホテルに行って休みたいと言います。私メはこの先は特急＆新幹線でこの日のうちに東京へ戻る予定ですが宇奈月周辺で渓谷鉄道の撮影もしたいので、ここでお別れです。


宇奈月駅構内で、まず目に止まったのがバッテリー機関車２台。上部軌道のとは形が違います。（写真拡大可）
多分黒薙から出てる非電化支線列車用かと思われますが、ライトがただの白熱ランプ？


ボギー無蓋貨車も。


新山彦橋。（写真拡大可）　とりあえずは駅から歩いて行ける有名撮影ポイントへ。


宇奈月〜柳橋の宇奈月ダム付近。以前から、ここも数少ない沿線から撮影できるポイントと見てましたが、今回初めて来てみると、いつの間にやらトラロープが張られてます　旅客列車の通過はタイムアップまで２本程度しかありませんが一般の時刻表には出てない貨物列車の通過があるので、駅での行き違いを読んで予想で構えてたりするとドンピシャで列車が来たりします


同じ場所付近から新弥彦橋を見下ろす事も可能。（写真拡大可）


最新の機関車の貨物列車が来ました。（写真拡大可）


これは旅客列車。（写真拡大可）


宇奈月へ戻る途中で見かけたエテ公の行為。と言ってもアレをヤってる訳ではなく何かを示す行動なのだとか


やってるのを見てたらやって来た列車、新弥彦橋。（写真拡大可）

富山地鉄電車の時間まで、まだ時間があったので久しぶりに新弥彦橋が俯瞰で観れる公園へ行ってみました。木が成長してたらダメだろうな・・・と思ってたら、そんな事はなく鉄橋もよく見えます。親切な事に列車通過ダイヤまで張り出されており貨物列車まで、しっかり書いてあります。


その張り出しダイヤのおかげで事業列車を撮る事が出来ました（写真拡大可）　しかし日は既に山陰に入っており、だいぶ暗くなってました。


宇奈月駅前の黒部川電気記念館にも立ち寄り、最近設置されたレプリカ客車を見学　表にはジェフリー電気機関車が保存されてることで知られた場所です。


宇奈月温泉からの地鉄電車は、やっぱ元京阪３０００系。

地鉄は新魚津で下車。疲れたと言って先に行った知人が気になったので駅から電話したら、少し寝たら回復したので駅前付近の居酒屋で食事中の事。まぁ大事に至らずで良し。
私メはそのまま特急はくたかに乗車。


JR魚津駅には駅弁が売り切れて無かったので兵糧攻めも覚悟しましたが前回の　はくたか利用時と違って、ちゃんと車販が来たので弁当を購入、でも駅で買うより高いのしかありません

越後湯沢からは新幹線マックスときで東京へ。せっかく優等列車に乗り継いで移動するのに　はくたか+新幹線の時は、いつも日の暮れ後で景色が楽しめないのが残念。


JR新宿駅で出る直前に目に止まった顔ハメ？電車。どこで使ってるのか気になるところ


　　終わり


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