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2013年10月28日23:55

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根利 森林鉄道まつりへ行く

10月20日(日) 
この日はいろんなイベントがかさなってしまってましたが、私メの一番好きな森林鉄道関係の根利の行事へ行く事にしました。
しかし・・・出発直前から雨が降り出し、道中も結構な降りに雨 途中気が萎えてきて何度も引き返そうかと考えましたが何とか思い留まりジープを先へ進めます。林鉄のイベントじゃなかったら引き返してましたね・・・たぶん。ドアもひっかけただけで走ってましたが赤城山裏の峠越えに差し掛かってきた辺りで吹き込んでくる風の冷たさに我慢できなくなり、長いトンネルの退避場にジープを止めてドアキャンバスのしっかり嵌め込み・・・半年ぶりなのでなかなか入らず、通り過ぎる車はトンネル内でモソモソしてるジープを見かけて何と思ったでしょうねあせあせ でもそれからは冷風も入らず快適に?根利に到着。

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着いたのは開会式が終わった頃(写真拡大可)・・・後で聞くと、この時にいろいろ調査発表などをやってたそうで、悪天候予報にめげず気合い入れて、もっと早く来ればよかったかなたらーっ(汗)

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ちょっとしてからホイットコム ガソリン機関車の運転。(写真拡大可) しかし雨のせいか少し調子が悪いようです。

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キャブレターの分解掃除中。しかし治りきらなかったのとブレーキの破損で、この日は殆ど運転さ
れませんでした。

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ボールドウインには発煙筒を入れての煙り出し。メーカープレート隙間からとか変なところからも煙りが・・・うれしい顔 (下 写真拡大可)

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この日の見ものはレストア中の木曽B型大型客車。(写真拡大可)

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サイド構造が木造トラス橋みたいになっていて、しかも車体の歪みを考えてかホゾで嵌め込んであるだけの部材も。この構造でフレームまで木造でありながら車体中央が垂れ下がるような現象が見られなかったんでしょう。

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外板羽目板2種。両方ともオリジナル車体のモノですがホゾの出っ張りが別部材か一体削り出しの差があります。たぶん左の一体削り出しの方が現役時の修理で嵌め換えられた新部材と思われます。

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建物内には地元の方が造られた、木造の大型模型が展示されてました。精密模型ではないですが全体のバランス感は、良くできてます。

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トラック改造の自走機関車の模型。(写真拡大可) 実際にこの車両を整備されてた方の製作。似たようなので現存してるのは会津の河内川林鉄の放置機関車の中の1両が、これに近いかな?

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ホームセンターで売ってるモノを使って造られた特殊軽量機関車。1/4〜1/5位のサイズでしょうか。

現地でも、すーっと雨のあいにくの天気でしたが、現地調査や当時林鉄の仕事をされてた方の話を聞けたりと、やなり行っただけの楽しさはありました。

午後からは根利から車で30分強で行ける川場村の圧縮空気で走るD51を見に行こうかと考えてましたが、ここは前回行った時も土砂降りの雨で今回も雨の中じゃなぁ・・・と言う事で結局根利に留まって、いろいろ見たり聞いたりしてました。

帰りは冷えた体を温めようと近くの南郷の立ち寄り温泉へ。ここは戦後すぐまで林軌軌道の起点土場貯木場があった所で、雨も止んだ風呂上りに周りを少し観察してみましたが、この辺りは台風被害で廃止になった所なので予想通り軌道の痕跡は全くありません。
再び雨が降り出して、結局止んだのは帰り着いた頃でした・・・


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