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2013年09月17日00:29

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寄り目ツーリング 栗原川林道

14、15日は久しぶりの林道ツーリング。
まずは名前の由来?から・・・ず〜〜いぶん昔に知り合い数人が集まって1〜2泊で林道ツーリングで、その時の車両がランクル40系、ブリザード、ジープとライトがいずれも車体中央寄りだった事から、そう呼ぶようになったものです。と言っても近年は1〜3年に1度くらいしか行っておらず、車両もジムニーとジープだけ、泊まりも民宿か旅館です。いつもは夏に行ってましたが仕事などの都合で、今回は9月になってからになりました。
栗原川林道も、昔は他の林道と連続して繋ぐとダート距離が70kmにもなったので勝手に足尾70km林道なんて呼んでました。現在では他の林道は通行止めになったり半分以上が舗装路になってしまいましたが、栗原川林道は今でも関東屈指のロングダート林道です。ついでに書けば、ごく一部は根利森林鉄道の軌道敷でもありました。

集合はわたらせ渓谷鉄道大間々駅前。しかし向かう途中の大田通過中に同行者が連休渋滞に捕まったとの連絡が・・・それもかなり破壊的に遅れる事が予想され、待ち時間にその周りの鉄道撮影と鉄チャンモードに切り替え!わーい(嬉しい顔)

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まずは東武伊勢崎線の藪塚駅で電車ダイヤを見ると、後数分で特急が来ます。急いで少し移動して踏み切りに出たものの撮れる場所が無い・・・んで、こんな写真たらーっ(汗)

次は赤城駅の近くまで行ってみたけど、やっぱ良い場所が見つからないまま踏切が鳴り出し・・・

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東武りょうもう号

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上毛電鉄上下線の電車。場所を移動する間もなく、次々やってきて、しかも両鉄道共単線だから、いったん電車が来てしまうと、次の電車は当分来ません。バタバタと変な写真ばかりとなりました涙

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赤城駅手前の少しの区間は東武と上毛線が並んでますが、踏み切りのあちこち表示も何故か鉄道別に分けられてました。

次はわたらせ渓谷鉄道。大間々駅でダイヤを見て予定を考えます。新型のオープンディーゼルカーも見えます。

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駅近くで見かけた犬フン看板。ブツが飛び出てます指でOKわーい(嬉しい顔)

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大間々付近で、上り列車。(写真拡大可)

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同じく下り列車。新型のディーゼルカーみたいです。(写真拡大可)

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撮影した歩道橋から見下ろすと・・・

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今までのトロッコ列車もディーゼル機関車が少し色褪せてたので、あんまり運用に入ってなのかな? と思ってたら、撮影を終える頃に見るとオープン車窓のブラインドが外されてるので、今日は旧トロッコ列車の運用もあるようです。(写真拡大可)

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次の撮影地を探して上神梅駅に移動。

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ここでは新型のトロッコディーゼル列車が来ました。(写真拡大可)

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撮影場所から下を見ると・・・ Uターンスペースが無いのでバックして戻ります。(写真拡大可)

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国道を走ってる時に列車通過の時間になったので・・・上神梅〜本宿 (写真拡大可)

次は水沼駅でダイヤを確認してから・・・

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旧トロッコ列車、水沼付近。(写真拡大可)

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同じく、カメラの向きを変えて・・・

昼前の時間で、やっと同行者と水沼駅前で合流。恐るべし連休渋滞! 
さて、これからが本来の目的である林道に入りますが急ぐ旅では無いとはいえ、だいぶ遅くなったのと栗原川林道自体はエスケープルートの無いロング林道なので、夕方が近付いたら走りっ放しで抜ける事になるかも知れませんが、とりあえずは1本目の林道、草木湖付近の小中から峠を越えて根利へ。途中に地図上で短いながらも通り抜け林道があるのが目に付いたので行ってみると、これは思いっきり廃道たらーっ(汗) バイクならアタック出来るのかな?ウッシッシ

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峠の先で、同行者のジムニーが来るのを待ってる時に。

その先の根利に出たら林業機械化センターに林鉄車両が保存されており、そのすぐ近くを通りますが既にだいぶ時間を押してしまってるので残念ながら、ここはパス。

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根利から栗原川林道に入り、少し行った貯木場(跡)で遅めの昼食。(写真拡大可)

そこからは、その先で尾根筋に出たら景色の良い場所あるはずなので、そこで止まって・・・なんて思ってたら夏草のせいか見通しの良い場所などほとんど無く、そのまま皇海山登山口まで走ってしまいました。途中登山帰りと思われる車と多くすれ違い、マイクロバスまで来ました。

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絶壁ルートの途中にある素掘りトンネル。(写真拡大可)

ここから先も、ほぼノンストップで走り、日の暮れ頃に人里の吹き割りの滝付近に到着。そこからもう一息走って、本日の宿泊地の老神温泉に。
昭和の残る大きな温泉旅館。設備自体は普通ですが大きな建物自体は、だいぶくたびれてました。連休初日なのに満室ではなく、ちょっと行く末を心配したり・・・
翌日の天気はイマイチのようなので、日の暮れる前にジープの幌を張ってしまいます。

夕食無しのプランなので外食、この温泉には何と「餃子の満州」があるのを知ってたので、ここで東京と変わらぬ夕食としました。


翌15日、朝から雨・・・ 前日までの天気予報では曇り時々雨だったので、降ってなかったら午前中だけ短い林道と地図で見つけた林道らしいルートを何本か走る予定でしたが勿論中止。ちょっと豪華な旅館朝食を食べて朝風呂とかしながらチェックアウトまでのんびり。

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旅館の送迎用バス。真ん中のは全輪駆動車です。

ただ帰るだけではつまらないので、道中少し横にそれると行ける川場村のSLを見に行く事にしました。
老神から川場村に向かう時は、既に土砂降り状態・・・台風が近付いてるだけに、めげそうになります。
川場村のSL、D51 は、かっては20系客車と並んで列車ホテルとして営業していたもので、その後列車ホテルは廃業、客車も解体されてしまいD51だけがポツンと残された状態でしたが、数年前に修復されて圧縮空気によっての走行が可能に。ちょっとしたファイアレス機関車ですウインク 列車ホテルは無くなりましたが、現在は隣の敷地にはSLホテル(普通の公共宿)があります。

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(上2枚 写真拡大可)ファイアレスとはいえ走るとドラフト音がして加速中は煙突から湯気も煙のように出るので結構迫力があります。短い線路ながら思った以上にスピードを出し、100t近い車体を短い距離で停止させるので、ブレーキもかなり強力に効いているようです。その為か改札横にいっぱい置いてあった新品の?制輪子も機関車用かな?
レールも新しかったので聞くと、つい1週間ほど前に交換したばっかり、との事でした。

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ここでの一番の注目は客車用として連結される「ヨ14102」緩急車(車掌車)です。他に一般人が走行する緩急車に乗車出来る所は無かったと思います、と書きましたがマイミクのレスで千葉でも乗れるところがある事を思い出しましたウッシッシ 以前ここには緩急車は無かったので客車代用に、どこからか持って来たようです。

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後ろのデッキから外を見てると気分は展望車です。この時間は乗客か多く1列車増発されてましたが、ものすごい土砂降り状態雨

その後展示物などを見てましたが、このまま土砂降りが続くと沼田から先の山間部R17の通行規制が心配になってきたので、雨の中を出発。しかし沼田に入る頃には小雨状態になり高崎通過時頃には太陽も覗く天気に。でも、それから何か寄り道というのも半端な時間なので、そのまま下道を走り続けて、日の暮れ頃の早い帰着となりました。まぁ土砂降りの中を延々走る事にならなくて、良かったでありますウインク


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