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2013年07月30日09:41

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欧州瑞西攻略大作戦4

欧州瑞西攻略大作戦3
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ここで、このツアー「スイス絶景列車の旅8日間」の参加者を見てみると、添乗員1名に参加者16名。殆どが“オバサマ”で男は私メを含めて4人、オバサマに引っ張られてやってきた、って感じが強いほっとした顔 平均年齢も高く若くない私メが最も低年齢でした。スイスツアー自体が結構割高なので、高齢者の人が多くなるのかと想像。そして最も意外だったのは「鉄チャン」が私メ独りだった事! 撮影ツアーではないですが、緩い鉄チャンを含めて誰か居るだろうと思ってましたが… その為かツアーメンバーの中では最も鉄道に詳しい人になってしまい、列車に乗ってると添乗員氏までが私メに聞いてきたりとか・・・私メ、スイスは初めてなんですよぉ〜 知識全部がネット等の予習によるもので実体験じゃないんですよ〜あせあせ

 
2012年7月27日 その3  グリンデルワルト界隈

ホテルに到着すると少し休憩してから添乗員氏の部屋を訪ねて無事帰着の報告と預けてた荷物の受取。時間は、まだ夕方前。両親は部屋で休んでると言うので私メは駅へ行って電車の撮影をする事に。

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2泊したホテル アイガー。この左後ろに新館があり、そこが我々の部屋。斜面上に建てられてるので5階位の階層でも旧館越しに景色が見れました。旧館のロビー横エレベーター、建物側扉がスライド式ではなく手動の丁番式ドア、搬器には扉が無く、挟み込み防止の為か建物側のエレベーター通過路のドアや壁は綺麗なツライチ。それでも目の前を上下に移動していくドア&壁はちょっと恐い・・・たらーっ(汗) 奥にはヴェターホルンの大絶壁が。

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列車がいないのでひっそりしたグリンデルワルト駅。奥のヴェターホルンの大絶壁が順光なので遠目に見えてても迫力があります。 駅は線路こそ専用軌道で独立してますがホームは道路との境目は一切無し、ホームがそのまま道路に続いてます。

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インターラーケン オストからのベルナーオーバーラント鉄道は区間ラック式鉄道で駅外れから、いきなりラックが始まり急勾配を下っていきます。そのラックの端。

夕食の時間の関係で撮影できるのはベルナーオーバーラント鉄道とヴェンゲルンアルプ鉄道を合わせて2往復分程度、そうチャンスはありません。

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まずはクライネシャイディックからのヴェンゲルンアルプ鉄道から。クリンデルワルト駅ホームから谷を挟んで対岸のアイガーの斜面をゆっくり降りてくる電車を撮影。距離は約1km、一面の美しい緑の絨毯の中を続行列車で次々下ってきます。(3枚共 写真拡大可)

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グリンデルワルト駅直前の道路オーバーパス。鉄道勾配の常識をあざ笑うような急勾配ぶりウッシッシ すぐ右が駅。

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そうこうしてるうちにインラーラーケンオストからのベルナーオーバーラント鉄道列車が到着。新型電車は部分低床車です。しかし・・・どこにカメラを向けてもバックは大絶壁!(写真拡大可)

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中間車は普通の客車。メーターゲージ(軌間1m)で少し小さいけどヨーロッパの客車だぁ〜!

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グリンデルワルト駅舎とベルナーオーバーラント鉄道車止め。ちょっとした場所には、たいてい花の咲いてるプランターが置かれてました。

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出発列車を撮る為に駅から移動。駅外れに古いバスが保存されてるのを発見。1900年代前半のバスですね・・・多分。

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バスはFORD製。正面に回り込むとアイガー北壁が反射で入り込んできます・・・凄い。 撮ってる私メも写り込んでるしウッシッシ

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その先の店の壁に描かれてた牛

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その牛のすぐ横で、ベルナーオーバーラント鉄道インラーラーケンオスト行きの出発撮影。上写真のバックはアイガー。庭みたいに綺麗な場所が多いですが、駅付近ではそんなに良い場所が無く、とりあえず撮れる所から・・・でも建物は絵になるのが多いです。(2枚共 写真拡大可)

戻ってくる列車を撮るために、適当な場所で民家の庭先みたいな所に立ってたら、家の人が出てきて庭の手入れ・・・道でもない所に外国人が立ってるのも怪しいかと思い、声を掛けてカメラを指して適当な事を言ったらOKに・・・通じたんかいな?あせあせ
しかしアイガー付近に黒い雲が掛かりだしたなぁと見てたら、遠雷が聞こえ始め・・・

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列車の来る時には土砂降り泣き顔 朝はあんなに晴れてたのに・・・ここも充分山岳気象です。(写真拡大可)

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その後ろ。(写真拡大可)

次はヴェンゲルンアルプ鉄道。駅からは急勾配でどんどん下って行くので、駅から離れると戻りの登りが大変そう・・・そして時間の都合もあるので、やはり駅付近での撮影に。

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アイガーをバックに登ってくるグリンデルワルト行き。雨も何とか止んできました。(写真拡大可)

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続行列車。(写真拡大可)

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同じ場所から駅側を見る。(写真拡大可)

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更に続行列車。(2枚共 写真拡大可)

夕食の時間が迫ってきたので、ここで切り上げ。歩いて駅舎裏の車道沿いのホテルに来ると・・・

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ユングフラウ鉄道開通記念モニュメントが・・・そこに目に止まったのはナベトロ! 工事中を再現しているようです。(写真拡大可)

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スイスで初めて見る泥臭いナベトロ! 多分どこかの博物館から持ってきたトロと思いますが、謎なのが工事中はどうやってナベトロを運用してたんでしょうか? 工事中、本線道床上にトロッコ線を敷くと物凄い急勾配で、そのままだと即トロの暴走を意味します。どうやって土砂を運んだのか・・・其の辺の写真は見なかったので、今でも私メにとっては謎のままです。(2枚共 写真拡大可)

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軌道は鉄枕木で軌間は多分600mm。

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駅前広場のすぐ横。左は駅舎。

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ナベトロの斜向かいで見かけた駅舎裏の水場。

ホテルに戻って夕食はホテル内の日本食レストランで。両親はうどん、私メは鮭焼き定食・・・と言っても、どこか変ウッシッシ しかしうどんだけでも確か2000円弱…やっぱスイスの物価は高いです。
この時期は21時頃まで明るいので、食事が終わっても、まだ明るい状態。そんな事から母と街中散策に出ました。と言っても20時も回ってるので、殆どの商店は閉店。でも何件かは覗けました。

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ポルシェ959見っけ!指でOK

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駅近くの駐車場にはランドローバー。

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商店ウインドウで見かけた100周年記念の写真。これを見ても、やっぱナベトロの運用法が判らん・・・

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ホテルの部屋で寝ようとしたところ、フと外を見るとアイガーの横から月が登ってきたところでした。

山の途中に数個見える明かりは山小屋やユングフラウ鉄道アイガーヴァント駅の展望台か
・・・


  続く


大作戦5
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2012年リスト
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