3日 初廃はじめ?
ここ数年、3&4日辺りは廃鉱山へ行ってましたが今年は淡路島。ここに鉄道なんて無いやん・・・と思うのが普通だけど昔は淡路交通という田舎電車が走ってました・・・今回はこれとは関係ないんですが
実は私メ、淡路島上陸は初めて。陸海空あらゆる所から眺めたことはありますが、まだ踏み込んだ事がなかったんです。んな、初めての地、っていう楽しみも
今回はマイミクの案内によるもので、途中で合流したメンバーを含めて総勢5人、ちょっとしたオフ会でんな
本来ならまっすく目的地に向かうのが毎度ですが、荒れた保存機関車があると言うので時間の関係から、ますはそこから攻めることに。
たぶん関西の廃墟としては有名なんじゃないかいな・・・
鉄の五重塔も海のすぐ横という立地条件から朽ち初めてます。
潮風にさらされて荒れたD51、北海道型。
同じ敷地内に立つ自由の女神も・・・ しかし走行系は思ったほど錆びておらず、部品刻印を調査した跡もあります。ボイラーも意外と状態が良いのかも?? しかし・・・風が冷たい・・・
ここの路線バスも御多分に漏れず運輸企業が撤退して市の運営になっているという地方で、よく見られる現象かと・・・
さて、本日の本作戦地に到着。
廃工場内に残る軌道。これは最も古いと思われる軌道で、他より狭い。
その現場は・・・工場内は全て軌道で移動させるというシステムで、その密度の濃い事
あらゆるところに軌道が敷かれ、創業中はしょっちゅうレイアウト変更がされてたようで、その跡もあちこちで見られます。写真は曳索式の移動機?とトラバーサー。
これが「車両」・・・パレットっぽいのがちょっと残念
従って動力車がありませんが前の写真のように曳索移動機&チェーン移動機等が多数あります。
移動機のフック。
チェーン移動機が付いたトラバーサー。
場内軌道は殆どカーブがなく、向きを変えるのはターンテーブルで、横移動はトラバーサーというレイアウトだからターンテーブルもトラバーサーも何箇所もあります。
トラバーサー+ターンテーブルってのも。
その横にはレール代用と思われる鉄角パイプ軌道と謎の階下への穴、その先は鉄板だけの軌道??
先に見えてるカーブは2箇所しか確認できなかったカーブ軌道のうちのひとつ。
線路が固定されたり溝が埋められたりで2線分しか横移動できなくなったトラバーサー。
このターンテーブル上の軌道、何でガードレールみたいな・・・しかも軌道レールの外側に・・・?
っと思ったら・・・
接近して敷かれた隣の軌道のターンテーブル干渉部分を逃げるためのレールなんですね〜。パレット車両はレールの幅以内に収まった幅なので平行する軌道は思いっきり接近して敷かれてました。
別の場所には線路幅2mを越す超広軌軌道も。手前は超広軌道のトラバーサー。
鉄筋くらいの太さの丸断面レールの上を走る為の両フランジ車輪のトロッコ。
メインイベントを攻略した後は当地ローカルメイドのトラック「農民車」を撮影。田圃横の小屋などに止めてあることが多いようで。写真の車両は角ライトなので新しい方なのかな?
これは移動中に車を止めて。農民車はジムニーをベースに改造したものも多いと聞いてたので撮影時にゲタ山タイヤをそんなに気にしてませんでしたが、写真をよく見ると・・・おや? J3系ジープのホイールぢゃぁないですか。よく見るとハブもジープと同じっぽい
袋シートを撮ったんだけど・・・ハンドルもよく見たら三菱ジープ20系のっぽい
うわぁ〜〜・・・もっと、ちゃんと見ればよかったぁ
最後に砲台跡を見に行く予定でしたが場所が特定できず、日没にもなり撤収に転じます。
良い夕焼けも観れました。寒かったけど
しかしここに来て年末辺りから痛み出してた奥歯が本格的?に痛くなってきて・・・
実はこの奥歯、だいぶ前に抜く予定だったのが、いろんな事情2回も延期になってたもの。しかも正月の長い休みのまえに痛み出すとは・・・どこまでもイヤラシイ歯だわな。この時期で商店が開いてるか微妙でしたが、人に訪ねたりしながら何とか薬屋で痛み止めを手に入れて応急処置・・・いや助かりました。現在は歯医者での処置の後、数日後には抜いてしまう予定・・・大変そう
とまぁ、思いがけないトラブル?もあったけど、ちょっとしたオフ会状態で大変濃い充実した1日でありました
元瓦工場は解体されました(2016-07追記)
続く
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