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2009年12月29日23:46

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第二次満州軽便攻略作戦 5月 4

3より  http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=1335677&id=1374777080

5月22日

今日の攻略目標も前日に続き白市砂鉱山軌道です。前日に既に撮ってますが、今日が本来の予定作戦日といういことになります。
ホテル2階での朝食中、外で物凄い爆竹と花火の音。今日はホテルで結婚式があり花嫁・婿の到着を祝っているのだとか。ホテルの大きなガラス越しでも相当な音が聞こえているので、ホテル前の歩道を行く人は耳を塞ぎながら歩いてますあっかんべー このような爆竹&花火を上げる専門の業者がいるそうで、ホテル前は爆竹の紙屑だらけに・・・たらーっ(汗) 中国人の事だからそのまま放ったらかしだろうと思ってたら、昼前に再び通りかかると以外にも綺麗に片付けられてましたウッシッシ

ホテルのある双遼から白市まで発電所横のダート道を通り距離は無いけど30分かけて到着。始業は8時と聞いていたのですが7時40分をまわったくらいの時間で既に列車が鉱山で積込んでいるのが見えます。前日までは良く晴れて少し暑いくらいでしたが、今日はドン曇りで少し雨が降る予報もでてます。でも曇っていれば日の注す方向を気にせずに撮影できるので、前日は撮影しにくかった北側からの撮影が楽だね〜・・・なんか言いながら・・・

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農婦とトロッコ列車を撮影。

さて戻り空車をどこで撮ろうかなんて言ってると、戻って来る列車が途中で止り機関車が車庫に入っていくのが見えます・・あれれ・・?? 鉱山積込み場がら人がやって来て、今日は曇って涼しいので積替え人夫が午前中は農作業をする事にした。午前中はこれでオシマイ、午後は14時から。。。んがあぁ・・・なんですと?つまり午前中は全てウヤ(運休)にげっそり
本日この地を離れる予定とはいえ、それは夕方なので撮影事態は可能なのですが、動き出すまで5時間半をどーしよーか・・・しかしまぁ、前日に現地の人といろいろ話をしていたお蔭でこのような大事な情報が入り、貴重な時間を待ち惚けで潰さなくても良かっただけでも良しとせねば・・・たらーっ(汗) 門達砂軌道は本日も動く予定は無かったはずですが、お金を出してチャーター列車として走らせられないか?で、ガイド氏に電話で交渉してもらいましたが、こちらもダメ。どうやらいろんなエライ人にソデノシタが結構かかるらしい・・・あせあせ 門達の鉱山地区を調査しようかとも思いましたが、そこまで戻るとチャーター車に別に300元(約4500円)払えと。これはタクシーよりはるかに高く、行った所で走っていないのが解りきってるので、そこまでお金をかける値打ち無しという意見で一致。上遊形SLの走っている鉄法の炭田地域は100km以上も離れているので、やはり却下。 
街でオ●ナもカエマスよウッシッシとの話でしたが、朝っぱらからなぁあせあせ ならば普通のマッサージをしようということになり、暫く踏切りで国鉄列車でも撮影してから双遼へ戻る事にしました。

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ンでもって国鉄列車を撮影。発電所への専用線が分岐しているヤード内でもあります。

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ところで踏切の遮断機はご覧のようなナローの車両ですわーい(嬉しい顔) いや・・・門扉になるのかなあせあせ 立派な電動車ですウッシッシ

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その車止めにもちゃんと中国鉄路局のレリーフがあります指でOK

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踏切り横にはタイタンパーがセットされており、パイプを使った横向きレールを使って本線上に移動・・・

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ベアリングを使った小径車輪とパイプで車両状態になっており、これで線路上を移動して行き少し離れた場所で作業をしていました。なかなかのアイデアもの。この保線作業員も我々の三脚を見て測量か・と聞いてたので、中国では三脚=カメラとはならないようですあせあせ

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発電所専用線から列車が出てきました。ゆっくりした速度です。貨車の標記読んでると石炭積載量は80t、貨車1両の積載が日本の電気機関車に近い重さですか! これが1列車50両近く・・・たらーっ(汗) 場所によっては200t積みなんて貨車もあるそうですから、さすがは大陸の広軌(標準軌とも言うウッシッシ)鉄道、スケールが違います。

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踏切りは有人で、列車が通るたびに我々を気にする事なく実直に?直立不動で見送ります手(チョキ) そのうちこの人の向きでどちらから列車が接近しているか解るようになしましたわーい(嬉しい顔)
そして機関車のキャブには「なにやってんだ?」って感じで2人も嬉しそうにこちらを見ています。たぶん今まで、こんな片田舎の専用線機関車なんか撮影してる者なんていなかったんでしょーねぇウッシッシ

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そして貨物列車も通過。駅を発車して加速中なので黒煙を上げてます。

同じ所でそろそろ飽きて?きたので街に向う事にします。踏切りの反対側にも砂鉱山があり、こちらはトラックで輸送してましたが、どこに運んでるのかと思ったら軌道と同じ積替え施設に輸送している事を後で知りました。

双遼の適当な場所でマッサージ店を見つけて入店。小さな個室もあるので、どーやらアッチの事もやってる感じウッシッシ やってきたのは若いオネーチャンとオバサン。暫くすると腕時計(セイコー)を指注して100元程の札を見せます。最初は解らなかったのですが、どうも1500円で日本製の時計を売ってくれ・・・って事らしい。とんでもない、そんな安物じゃないぞダッシュ(走り出す様)
しかしこのマッサージ店、従業員の雑談が多く肝心のマッサージがイマイチ・・・同行者はブリブリ怒ってますぷっくっくな顔
場所的には前日泊まったホテルのすぐ近く。商店の看板を見ていると・・・

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どうやらアヒル料理店のようですが、描かれているのはディズニ●のドナル●ダックウッシッシ
塗り分けも・・・あせあせ 他の場所でもアヒル料理店はたいていド●ルドが描かれてたので、中国ではドナ●ド=アヒル料理のイメージなんですかねわーい(嬉しい顔)

少し早い昼食は前日と同じ食堂。

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食堂前で、またこんなものを撮ったり・・・確か電動でした。

そして再び発電所の横を通って白市軌道へ。

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しかし、まだ時間になってないので再び国鉄列車を撮影。

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そそて予定通りの時間に列車は走りは始めました。曇ったままなので北側からでも楽に撮れるので、昨日より多くのアングルが探せます。それに曇っている為か午後になっても今日はあまり強い風は吹きません。

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鉱山地区の砂山にも上って撮影。左上に見えている大きな煙突が火力発電所です。

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運転手がこちらに来て話しかけてきますが、ガイド氏が近くにいないので残念ながらサッパリ解りません。日本人とカタコト中国語で話しましたが解ったのかな?あせあせ

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すぐ近くで積込みを撮ったり・・・

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国鉄踏切り前から走る軌道列車を撮ったり・・・

この撮影後、駅積替え場へ行き、運転手に身振り手振りで便乗を頼んでみます。最初は首を横に振ってましたが出発直前でOK

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貨車に乗るとすぐ出発。速くはないのですが空貨車の推進運転なのか物凄い揺れですあせあせ

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再び鉱山で積込みを撮り・・

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その列車が出発していきます。正面には発電所の大きな冷却塔が。

もう1列車あるかと思ったら、これで終了。機関車が車庫に帰っていくのが見えます。思えば実にいいタイミングで便乗を頼んでたようです。

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鉱山の手前には古いポイントが残されてました。かってはもう少し複雑?なレイアウトだったようです。

従業員が明日も来るのか? 家がすぐそこなので食事をしていかないか?と誘われましたが今日中に瀋陽へ移動せねばならず、時間的にも残念ながら断るしかありませんでした。
2次作戦最後のこの日も乗ったり撮りまくったリと大満足の内に終了手(チョキ)わーい(嬉しい顔) 雨も一瞬パラついただけだったしうれしい顔

夕方には瀋陽に向けて出発します。しかし途中から幹線道路なのにダート道になったので、さっぱり距離が出ません。そのうち眠くなってきたので寝てしまいました・・・眠い(睡眠)
気が付くと既に瀋陽郊外。ガイド氏は本日中に我々と別れて列車で長春へ戻るはずだったのが、ダート道で時間を取られ過ぎてしまったため、最終列車にギリギリ間に合いません。仕方が無いので我々と同じホテルにもう1泊同行する事になりました。
ホテルは街中心部にある遼寧賓館 旧満鉄ヤマトホテルです。

続く 5
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