2008年12月 屋久島軌道撮り歩き２

2008年12月 屋久島軌道撮り歩き１
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半年遅れの屋久島日記、２回目は森林鉄道以外の写真をば・・・



鹿児島〜屋久島の飛行機はボンバルディア。ほんの数年前まではＹＳ11で、毎回搭乗するのはこれで最後かな・・・？という思いで乗っていました。ボンバル機はエンジンの部分が長くて邪魔なので座席前数列と後ろ数列しか横（遠く）が見れません。そーゆー意味ではＹＳの方が外の眺めは良かったなぁ


屋久島空港の新しい科学消防車。いつからこのタイプになってたのかな？？


安房、武田産業の林鉄運材車車輪を利用した門扉と重し。二次仕様となり、しっかり生き長らえておいます。



安房貯木場内に残る林鉄時代からのコンクリート建物は扉の下からレールがチョコッと顔を出している事で知られていました（一部の人だけ？）が、今回行って見ると扉が外れるなど荒れた状態でした。取り壊しの予定があるのかな・・・？？　で、建物内にレールは？と思って覗くと、レールはホントに見えていたところだけ（写真の丸印）で、建物内には残っていませんでした。でも写真の丸印上に見える溝は枕木の嵌っていた跡かと。他は機関車の車輪１組見られた程度で、軌道に関する物は無いようでした。


屋久電の軌道起点、苗畑。ここ１週間ほど動きが無いようでした。滞在中荒川からの戻りの時にも何回か立ち寄りましたが、やはり動きは無かったようで・・・　北重製の５t機関車が見あたりません。１月の時点であまり動いている様子がなかったので、とうなったのでしょう？
修理中か･･･廃車か・・・？？　気になるなぁ。


苗畑から軌道上を少し歩いてみました。１０分ほど進んだところで軌道横の茂みの中にボギー車の残骸が･･･何度も屋久島に来ていますが、これは初めて見ました。エアーブレーキの配管が見えたので、３０年ほど前？に行われた発電所改修工事の時の車両かと思われます。と言うことは、元貨車ですか。


屋久杉記念館の前に保存されている、元木曾の酒井製５tデーゼル機関車と、屋久島の山トロ。木曽のＤＬは屋久島で使う予定が、カーブがきつ過ぎて使えなかったというもの。ということは、テスト走行はした訳やね


Ｉ会社に保管されている元木曽の軌道モーターカー。軌道沿いの土木工事やトイレのメンテナンス？等で、軌道を管理しているＡ社に頼らずに現場に行けるように・・・と言う事で数年前！にやってきた車両ですが、どうしたことか森林管理所の使用許可が下りないのだとか。その為、ずっと建物内に保管されたままです。奥のにはトンデモナイゲテモノ機関車？も一緒に保管？されていますが、こちらは荷物に埋まりつつあります・・・

全て２００８年１２月１４日撮影　　つまり林鉄以外の写真は、時間の余った日曜日に集中して撮っていたようです

終り


さ〜ぁ、次の宿題は３月の中国軌道めぐりだ


2008年リスト
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