弥生美術館での小林秀恒展。
昭和初期の押絵画家、小松崎茂氏の師匠に当り早くに亡くなった・・・くらいしか知りませんでしたが、8日は遺族の方が来られてのトークショウがあるので知人に誘われて行ってきました。
いつもの通り?、本郷三丁目駅から東大構内を通り抜け、安田講堂を眺めながら美術館へ
原画と印刷物も展示されており、カラー原稿などは戦前のものとは思えないほど綺麗なものでした。
展示の一画では御子息(次男 故人)のMGC(モデルガンメーカー)のパッケージ絵やガンアクション系映画のイラスト等も展示されていて、絵柄の懐かしさもあって思わず見入ってました。ここだけガンマニア?が数人たむろしているところが、いつもの弥生美術館らしからぬ雰囲気?
トークショウも展示室で行われ、それぞれの絵を前にして移動しながらのものでした。
その後は常設展の竹下夢二展を見て、美術館から10分ほど歩いて湯島天神へ。梅祭りが始まったばかりで咲いてはいるものの、まだちょっと早い感じ。
吹き続く風も冷たくなってきたので上野で夕食、帰宅となりました。
左…弥生美術館の前に光岡が止まってるなぁ・・・と思いながら前に回り込むと、古いMGでした。今日のトークショー関係者(MGCイラストレーター)の方の車でした。
右…久々に出店で写欲のそそるケダモノ絵を見かけました。微妙にゆがんだミッキ●マウス
湯島天神。
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