mixiユーザー(id:970668)

2018年01月18日22:12

61 view

2月17日 ONE PLUS ONE&ONE、そして「弾き語り」について。

ONE PLUS ONE & ONE Vol.1】

2月17日(土) 日本橋 太陽と月

出演)片山陽一、片山道郎、中原真司

Open 19:00 / Start 19:30

Charge \1,500(1drink付)




ONE PLUS ONE&ONEという素敵な弾き語りライヴ企画に、

私こと片山道郎を呼んでもらった。

このONE PLUS ONE&ONEの、記念すべき第一回目のゲストである。

とても嬉しい。


片山陽ちゃん、ナカさん、アリガットゴザイマッス!


さて、このライヴ、オオサカの日本橋の「太陽と月」という店で開催される、

アコースティック弾き語り企画である。


弾き語り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・については、いろいろと思うところがある。




まあ聞いてくれ。


僕は中一か、中二のときにギターを始めた。

そのとき強烈に憧れたのは 吉田拓郎で、

初期の彼のスタイルはディランの影響下そのまんまの、

アコースティック一本(と、時々ハーモニカ)の「弾き語り」だった。


だから、僕が憧れたギターも初めはエレキではなくて、いわゆるフォークギターだったのだ。


のちに僕はエレキギターをメインに弾く「ギタリスト」になるのだが、

一番初めはフォークギター弾きながら歌ってたのだ。


何でギタリストになったのか?というと

「カッコイイ友達」に出会って惚れてしまい、「彼」ら と一緒に演りたかったから。


一番初めに出会った「カッコイイ友達」は、ドイケンだ。

彼は声も良いし、カッコイイし、先生には反抗するし、歌も作る。とてもとても「ロック」な少年だった。

でも、ギターは僕の方が早く始めた分、ちょっとだけ先を行っていた。

必然的に僕はギタリストになる。興味は、エレキに移る。

でも自分の歌は作り続けていたし、ドイケンとバンドやれるのは何より「自己実現」だった。嬉しかった。

僕が関西の高校に行ってしまったせいで、ドイケンとはバンドを続けられなくなってしまったが、

我々のバンド(「草戸千軒」)が駄目になったわけではない。

我々の関係は今も全然変わらずに続いているし、バンドもいつかまた演れる、と思っている。

・・・・・・・・・そして僕は高校で佐治と出会う。二番目に出会った「カッコイイ友達」だ。

出会った頃の佐治はけっこうヤンキーで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

僕とはセンスが違いすぎるか?と初期は思ったのだけれど、

彼は実は詩人で漫画家で、素晴らしいセンスの持ち主だった。天才的。いい歌も作る作る。

我々はお互い、時間をかけて近付いていって、とてもとてもいい関係になれた。

・・・・・ランブルフィッシュ。これも大きな大きな「自己実現」だった。夢みたいだった。

そして、三番目に出会った「カッコイイ友達」は、ボケロウだ。

彼も一種の天才肌だった。

そして僕にとっては ばるぼら  も、本当に大きな「自己実現」だった。すごい充実感だった。

ニューヨークの、パンクの伝説のライヴハウス「CBGB]にも出演したんだぜ、ばるぼら は。

やるだけやった、って感じ。


そして ばるぼら が終わったとき僕は、自分で歌うことに戻った。


ギタリストをやってた時代もずっと、アコギは大好きだった。

でもエレキの機材にオカネかかってしまうから、アコギの高価なものは買えなかった。

でも常にアコギは弾いていた。今でも、所持ギターはエレキよりもアコギの方が、本数は多い。

作曲はアコギでするし、レコーディングなどでは必ず、アコギの音を入れた。

アコギの音って、大事なのだ、僕にとっては。


あああ、「弾き語り」や、「アコギ」について、もっともっと言いたいことがある。




でも、また次の機会にするよ。




1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する