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2018年05月17日16:39

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焼そばU.F.O

日清食品公式“ふた裏キャベツ落とし機”爆誕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5114382


知り合いに、
「カップ焼きそばは、麺を持ち上げてかやくを入れ麺を戻してから熱湯を注ぐ」
って教えてもらいました。
こうすると、具が流れ出る事も蓋に着く事もありません。

上記は結構有名な方法らしいので、この商品の有用性が疑問視されます。
そこへきて
> 価格は4,980円(税込み)。
です。
カップ焼きそばを始め、インスタントラーメンの魅力は味もさることながら、価格と手軽さにあると思います。
それなのに、200円弱のカップ焼きそばに、約25倍もの価格がする、しかも装着してバンバンして外して、という手間が掛るこの商品が売れるでしょうか。

甚だ疑問です。


最後に
> ふた裏についたまま捨てられてしまう年間約4.17tのキャベツ
この数字で遊んでみました。
まず、ネットで調べても焼そばU.F.O.の年間出荷(消費)個数は出てきませんでした。
辛うじて分かったのは、焼そばU.F.O.のシェアがカップ焼きそば全体の約20%であるという事です。

と言う訳で。
記事の写真に入ると思われるカップ焼きそばは、「日清焼そばU.F.O.」と「日清焼そばプチU.F.O.」の2種類です。
「日清焼そばU.F.O.」は具材が「大切りキャベツ、豚肉」で内容量が「128g (麺100g)」、「日清焼そばプチU.F.O.」は「キャベツ」で「63g (麺50g)」との事です。
「日清焼そばU.F.O.」の具材の半分をキャベツとすると、2種類のキャベツの量は「日清焼そばU.F.O.」が14gで「日清焼そばプチU.F.O.」が13gということになります。
その内、半分が「ふた裏についたまま捨てられてしまう」とすると、その量は1個当たり7gと6.5gとなります。(以下7gに統一)
「年間約4.17tのキャベツ」の単位を"t"から"g"にすると「年間約4,170,000gのキャベツ」と言う事になります。
そうすると”4,170,000÷7≒595,714”となり、焼そばU.F.O(及びプチ)だけで年間約60万個消費されている計算になります。
焼そばU.F.O.のシェアが20%ですから、約60万個÷20%=約300万個、これが焼そばU.F.O.の年間国内消費高になります。

なお、輸出分を考慮していなかったり、「大盛り」等考慮していないラインナップもあったり、と非常に大雑把な計算です。ご了承ください。
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