TUBE 15th Meeting　横浜アリーナ（感想）

昨日の日記でTUBEの横アリLIVEの事を書きましたが、
その前にはファンクラブであるTUBE RIDERSのイベントとしてMeetingがありました。
今回は公開リハーサルという事で普段は絶対に見られない部分を見せてもらいました。

今回見て感じた事、
プロって俺が思っていたより数段、いや数十段凄い事をしてるんだなって
俺はリハって音合わせだとか喉の調子を合わせるとかをやるのかと思ってた。
もちろん楽器の音を合わせたりもしていたけど、今回最も時間が費やされていたのがイヤモニの調整だった。
ボーカルである前ちゃんだけでなく、例えば春も「自分の音がこもっちゃってやりにくいです」とか。
前ちゃんに至っては自分が音を取れなければ歌えないわけで、真剣に打ち合わせをしていた。
初めて見るプロとしてステージを作り上げるための作業の顔だった

「モニターが全然ダメ」
「あ〜〜の音も聞こえない」
「バランスを合わせる努力から始めようか」
「ギリギリでやれるけれどこれじゃ大変」

俺はイヤモニなんてのは極端に言えばスピーカーから出してる音を耳に届ければいい程度の認識だった。
足元のBOXのモニターからも音を出してるんだし、その音をそのまま耳に送れないんだろうかって思ったり。
そんなのはもちろん素人考えで、音がこもるとかシャープだとか、プロとして最高のパフォーマンスをするためのベストな調整を会場に合わせて毎回しているんだろうね
これがプロの仕事なのかって、感動すら覚えて見ていました
多分向こうとしては見せたくない部分だと思うけどね
結局公開中にはモニター調整終わらなかったけど、LIVEの時は完璧に歌ってたんだからその後でしっかり調整出来たんだろうね

Meeting終わりに、前回みんなで作ったRIDERSのテーマ曲『FOREVER FRIENDS』を演奏してくれた
でもこの時感じたのは、別冊カドカワで春が幕が開いた瞬間にスイッチオンの状態になるっての思った。
イヤモニで音がまだ取れないってのあるだろうけど、LIVEスイッチオンの前ちゃんではまだ無いなって。
LIVEが始まったら昨日も書いたような完璧なものを見せてくれるんだからね。
公開リハを見てLIVEを見た事で、前ちゃんの凄さを改めて認識しなおした感じになりました

そんな中、真面目なリハの中で唯一のコミカルは、
横浜アリーナにスズメちゃんが迷い込んでた事ｗｗ
前ちゃんやスタッフが網を持って追いかけたり餌を置いておびき寄せたり、結局逃がしたり
「火が出たら焼き鳥になっちゃうよ〜」
ってこの時点ではあんなファイアー演出あるとは思わないからなんの事だかわからなかったけど。
LIVE中に飛んでる様子なかったから結局捕まえられたのかな？

毎回色んな趣向を凝らしてくれるMeetingだけど、こういう普段絶対に見られないプロの顔を見させてもらって、
今年のMeetingもとても楽しめるイベントとなりました