ここ最近では年に一度となりましたプロレス観戦。
恒例のプロレスリング華☆激 『名古屋☆エストレージャ'18』でございます。
枇杷島スポーツセンターって、名古屋の中心部から直線距離では遠くないものの
電車で行こうと思うと遠いんだよなぁ…。
試合開始3時ギリギリに到着です。
いつもなら、入場式があるんですが、今回は無し（という情報は15分ほど前に入手）
いきなり試合開始するみたいだから、遅れるわけにはいかぬ。
到着して5分ほどで始まりました。
�．▲襯謄�メット・スパイダーＪｒ．ｖｓ ヴァンベール・ネグロ and ヴァンベール・ジャック
ヴァンヴェール・ネグロ、息子のジャック連れてきました。
存在は知っていたけど、見たのは初めて。
「息子を連れてまいりましたー」
と、しっかり宣伝。
小学校卒業したようなので、春休みか！
試合のほうは…
案の定、ジャックがちょっかい出しつつ進んでいくわけですが…
ジャックがトップロープからの飛びつきウラカンラナ？を狙ったところで
父ネグロに誤爆…からの仲間割れ、というか親子喧嘩。
父親も息子に対して容赦ない。
最後は、ジャックがネグロにダメージを与えたところで
スパイダーJrに「行け！」と指をさして指示を出す。
スパさん、「え、いいの？」ってな感じでそのまま勝利。
会場を温めるには良かったのでは無いでしょうか。
いや、しかし技を受けるのも、かけるのも父親だったとは言え
ちゃんと練習してるのね〜。甥っ子と同い年かぁ。すごいなぁ。
�■奸ィ諭ィ� ｖｓ ハラキリ・ハカタＪｒ．
1年ぶりの未確認生命体ですが
相手の選手をよく知りません。
で、試合ですが
相手も相手だし2試合目ってこともあって、
U.M.A.もコミカルな試合を目指したのかもしれませんが…。
ハラキリ・ハカタＪｒ．ってのは、確かに喋るのは面白いんだけれども
こういう人が、相手を翻弄する瞬間がないと
ただ、喋ってやられるだけで終わってしまっては
この手の試合は成立しないと思うのだけど…。
こんなもんなのかな？
U.M.A.も消化不良だったんじゃないかなー。
特にこれと言った見せ場も無かった気がするし。
最近、東海エリアでの試合が少ないので
もっとしっかり見たかったなー、と思いつつ。
去年は骨折明けだったし。
でも、技をかけられてるハラキリハカタJr
ハラキリハカタJr「ギ...」
レフェリー「ギ...？」
ハ「ギ...」
レ「ギ...？」
ハ「岐阜」
これはちょっと笑いました。
��【博多ライトヘビー級選手権試合】
<王者>新泉浩司 ｖｓ <挑戦者>柳ケ瀬仮面フエルサ
柳ケ瀬のレスラーなんていたんですね。
当初は、どうせ受けるだけ受けて新泉が勝つんでしょ、と思ってみていたんですが
序盤はしっかりグランドでの攻防。
おー、なんか久々にこういうの見たぞ？と思いながら
ちょっとワクワクしながら見てました。
この柳ケ瀬仮面フエルサという人、なかなかいい動きしてる。
新泉を攻め込むシーンも出てくる。
で、新泉は受けるだけ受けて余裕で返すのか？と思っていたら
焦っているのか、反撃のとっさの技が決まらない、というか出ない。
最後はパワーの差で、なんとか乗り切った新泉の勝利、という風に見えました。
でも、柳ケ瀬仮面フエルサ、いい選手だと思う。
�ぁ肇┘襦Ε屮譽ぅ� 炎の三番勝負・第一戦”
エル・ブレイブ ｖｓ 黒影
黒影復活。
こういうヒールが好きですが
入場局がShout At The Devilなのもよい。
凶器を使う、場外乱闘で暴れる
いやぁ、いいですね。
去年の観戦記を見ると、エル・ブレイブは
タッグマッチで、あまり出番無く終わったので、もっと目立とうとすればよいのに
なんて書いてたんだけれども、今日は黒影相手のシングル戦
どんな試合するのかなー、と思ってたけど
いやー、黒影の印象しかない。
もちろん反則もしてるんだけど
そもそも技の重みが違いました。
全然違う。
よっぽど畳みかけるような攻撃しないと、
ブレイブは勝てないんじゃないかなと思ったり。
久々に「あぁ、悪い人だ。」と思えるヒールの試合を見ましたｗ
しかし、スパうるさかった。
�ゥ好撻襦Ε織ぅ蕁�ビリーケン・キッド ｖｓ 超人勇者Ｇヴァリオン＆佐藤泰
とりあえず、この試合。
スパイダーJrがウルサイ。
というか、他の試合もずっと赤コーナー側のセコンドにいるスパイダーJr.喋りすぎです。
佐藤泰は、試合中からスパイダーJrを挑発。
いや、わかる。ウルサイし。
試合のほうは、場外のGヴァリオンと佐藤に向かって
タイラとビリケンが、綺麗にそろってトペ・スイシーダを決めた時は
ちょっと鳥肌モノ。
そして今日はビリケンはタイラのフォローに回っている印象。
個人的には、もっとビリケン見たかったんだけどな、と思いつつ
最後は、スペル・タイラがわけのわからないジャベで
佐藤からギブアップを奪って勝利。
あの技に名前はあるんだろうか。
試合後リング上の4人は握手で終わるものの
佐藤が場外のスパイダーJrにちょっかいを出す。
そのまま乱闘へ。
スパさんも、よく名古屋には来てるようだし
良い因縁が出来たんじゃないでしょうか、うん。
��高岩竜一＆スカルリーパーＡ‐ｊｉ ｖｓ 豊浦雄基＆８０１健一
待ってました。
スカルリーパーA-Ji
現役の大分市議です。
最近、孫が生まれたらしいです。
明日は常任委員会らしく、大分日帰りっていう強行。
ちなみに先生、名古屋へ来る新幹線でお隣が大谷晋二郎だったらしいです。
そして、名古屋へきてパートナーが高岩。
これはプロレスファンなら胸熱な出来事じゃないでしょうか。
で、去年も一昨年も豊浦には
イラつくほどの空回り感があったんですけど
今日は、あんまりそれを感じませんでした。
（でも、ちょっと感じましたｗ）
そして、801選手って初めて見たんだけど
その数字の書き方だと、
一部の人間からはそういう意味にしか取れないんだけどそれでいいのかしら。
試合のほうは、なんの危なげもなく
A-Ji・高岩組の勝利。
大分市議も、そんなに悪いことしてない印象でした。
なんだろう、直前に黒影とか見てるから麻痺してるのか
そもそも、正攻法で勝ててしまう相手だったからなのか。
豊浦も801も、まだちょっと何がしたかったのかわからない瞬間があったりするのが気になる。
プロレスって、一瞬でも流れが止まると、空気変わっちゃいますからねぇ。
試合後のマイク。
A-Ji「俺も高岩竜一も忙しいんだよ！」
でしょうね。大分日帰りですし。
でも、そこからの「また戦おう！」ってことで
やっぱり、今日の大分市議は少しいい人でした。
�Д灰好癲�ソルジャー ｖｓ ディアブロ
あぁ、お帰りディアブロ。
入場時に荷物をまとめて、逃げる準備をする。
入場口からは離れていたけど、そんな緊張感を持たせてくれる。
ディアブロ見るの何年振りかしらん。
そしていざ試合。
まだ場外にいるディアブロに向かってコスモが飛んだ。
ひたすら続く場外乱闘。
リングに戻ってはディアブロが反則。黒影も加わって反則。
そしてレフェリーへ暴行。
即ゴングが鳴らされる。
ディアブロ反則負け。
うん、こういうのディアブロですね。
でも、メインなのでさすがに再試合。
コスモが自らゴングを鳴らす。
まぁ、最後はコスモが勝つわけですけど
いやぁ、ディアブロ良かった。
黒影も戻ってきたし、ディアブロも戻ってきたし
また、楽しくなりそうですわ。
でも、また1年後なのかな…。
文章を推敲してる時間がなかったけど
取り急ぎアップ。
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