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2018年01月18日20:51

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「稀勢の里が負けた」なんて、大したニュースじゃないね。

■稀勢の里3連敗=大相撲初場所5日目
(時事通信社 - 01月18日 18:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4948781
大相撲一月場所五日目、横綱白鵬が昨日の嘉風との一番で叩き込みに屈し、左足を引き摺って土俵を後にした横綱白鵬が今日病院で診察を受け、左足については「左母趾MP関節靱帯損傷」、さらに今場所初日の朝稽古で古傷の右足親指を傷め、「右母趾末節骨骨挫傷及び爪下血腫」で併せて「全治2週間」との診断書を提出して今日から休場、今日の対戦相手の琴奨菊が不戦勝。残る二横綱二大関は横綱鶴竜が前頭三枚目の千代大龍を左四つから冷静に寄り切りに退けて五連勝とした一方、横綱稀勢の里は昨日白鵬を叩き込みで崩した嘉風に何もできずに押し倒しに屈して五日目にして一勝四敗。大関では高安が北勝富士を押し出しに仕留めて四勝目を挙げた一方、大関豪栄道は前頭三枚目でここまで四連勝の栃ノ心に右四つがっぷりから寄り切りに屈して一敗に後退、五日目を終えて横綱鶴竜、関脇玉鷲を押し出しに仕留めた関脇御嶽海、平幕栃ノ心、十両旭大星を寄り切りで制した朝乃山の四人と言う展開となりました。
一昨日、昨日と白鵬と稀勢の里が平幕に不覚をとって金星を供給し、うち左足を傷めた白鵬が離脱した今日の土俵でしたが、もう一人の連敗横綱たる稀勢の里の今日の対戦相手は昨日白鵬から金星の嘉風。立ち合い嘉風が当たってすぐに引いて横綱の体を游がせるも横綱が嘉風を土俵際に追い込んで反撃するも、嘉風がもろ差しに組んで体位を入れ替え、稀勢の里を土俵下に転がし勝負あり。力なく土俵を割った稀勢の里はこれで四敗目を喫しましたが、左も十分に使えず足腰の衰えも顕著で、いよいよ休場が取り沙汰される辞退になったと言えるでしょうね。稀勢の里自身は「最後まで出る」とコメントしたそうですが、この30年の間で第62代横綱大乃國、第66代横綱(三代)若乃花に次ぐ「皆勤負け越し横綱」に成り下がる事態が日増しに現実的になり、その敗戦がニュースにならない印象が大きくなって来ていますね。
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